鳴門は30日に優勝戦 妻鳥晋也が大外から連に絡む!?
各地でゴールデンウイーク戦が始まっているが、鳴門のシリーズは5月4日（土）が初日。うずしお軍団を中心とした6日間決戦の中心は、今年3月の尼崎周年で3つ目のG1タイトルを手にした島村隆幸。これに、マスターズチャンピオンで鳴門を走ったばかりの林美憲や田村隆信をはじめ、菅章哉・山田祐也・西野雄貴・河野大・四宮与寛などが参戦する。待ち遠しい限りだ。
その待ち遠しさを払拭してくれているのが、あす30日最終日の「日本トーター杯競走」（一般戦）。ファイナル6名(上図参照)のうち4名がお隣・香川支部選手だ。
ちなみに、丸亀のゴールデンウイーク戦も鳴門と同じ5月4日（土）から9日（木）までの開催。鳴門優出の4選手全員が次節丸亀を走る予定である。
当然のことながら、1号艇の中村晃朋と2号艇の近江翔吾が舟券予想の軸だが、そこに割って入るのは誰か…となると簡単ではない。
ちなみに、丸亀のゴールデンウイーク戦も鳴門と同じ5月4日（土）から9日（木）までの開催。鳴門優出の4選手全員が次節丸亀を走る予定である。
当然のことながら、1号艇の中村晃朋と2号艇の近江翔吾が舟券予想の軸だが、そこに割って入るのは誰か…となると簡単ではない。
そこで気になるのが、香川支部の1人、妻鳥晋也(32歳)【写真2枚】。もともとスタート力で勝負するタイプではないうえ、期末のフライング持ちということもあり苦しい戦いが予想されるが、本シリーズ2日目の12Rで6コースから最内に切り込み2着としている。再現が期待されるのだ。
妻鳥晋也の舟足の特徴は、旋回出口の加速力と力感。バックストレッチで他艇と並走状態に持ち込むことができれば2マーク勝負できる雰囲気は十分ある。
蛇足ながら、2日目の12R1号艇は優勝戦と同じ中村晃朋だった。付け加えておきたい。
妻鳥晋也の舟足の特徴は、旋回出口の加速力と力感。バックストレッチで他艇と並走状態に持ち込むことができれば2マーク勝負できる雰囲気は十分ある。
蛇足ながら、2日目の12R1号艇は優勝戦と同じ中村晃朋だった。付け加えておきたい。
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