【BOATRACE】蒲郡初日は池田浩二と山下夏鈴が連勝スタート!
【(C)BOATRACE】
初日のオープニング1Rは西からの向かい風5メートル。2R以降は4~1メートルと強弱はあったが、風向きが変わりやすい蒲郡にしては珍しく終日同一方向のコンディションだった。決まり手は逃げが最多の8本、まくりと差しは2本ずつ。風向きが変わらないことでスタートのバラつきが少なくなり、インコースが幅を利かせた。
配当面では、2Rと9Rで万舟券が出現。2Rは2番人気の上村宏太が逃げ切り、6コースから人気薄の河上年昭が2着に絡んだことで配当が3連単7万円台までハネ上がった。
【(C)BOATRACE】
初日はドリーム戦を快勝した池田浩二と、女子レーサーの山下夏鈴が連勝スタート。ただし、山下夏鈴は前半4Rで待機行動違反のマイナス7点を取られている。
2コース差しとイン逃げを決めて連勝の池田浩二(愛知支部46歳)【冒頭の写真】は「普段はいかないようなプロペラの形なのでよく分からないです」と振り返った。今シリーズは30日のフライング休み明けで、初日は前操者のプロペラの形を尊重したが、2日目以降はどんな調整を施すのか!? 初日の走りを見る限りは、現状でも戦える足はありそうだ。2日目の池田は6R6枠と11R3枠の2走。
【(C)BOATRACE】
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ