【ラグビー/NTTリーグワン】“最後のわがまま”で一つになったチーム。 スパイクを脱ぐ二人に贈る、記憶に残る勝利<江東BS vs 中国RR>

逆転のPGが決まった瞬間 歓喜の輪を作る江東BSをの選手たち 【©ジャパンラグビーリーグワン】

マッチエピソード&記者会見レポート
江東BS 21-20 中国RR


チーム全員の思いが宿ったボールはゴールポストの間を通過した。

逆転のペナルティゴールが決まった瞬間、清水建設江東ブルーシャークス(以下、江東BS)の選手たちは雄叫びを上げてペナルティゴールを蹴った桑田宗一郎の下に駆け寄り、歓喜の輪を作った。

後半29分の時点で13対20とリードされる苦しい展開。しかし80分が経過したことを告げるホーンが鳴った直後のラストプレーですべてが報われた。

そして、この勝利は、今季限りでの引退を発表して控えから途中出場していた大隈隆明と森田澄の二人へ、チームの仲間たちから贈られた最高のギフトとなった。

この日、ロッカールームからグラウンドに向かう前の最後の円陣で、大隈はチームメートに思いを伝えていた。

「僕が監督から選手に復帰して接し方が難しいのに、みんな普通に接してくれてありがとう。そして最後に一つ、わがままを言わせてくれ。この試合、絶対に勝ちたいんだ」

その思いも受けて、江東BSの選手たちは全力で前へ出続けた。しかし、中国電力レッドレグリオンズ(以下、中国RR)も粘り強いディフェンスで対抗。試合は接戦となった。

そんな中、13対7と江東BSがリードしていた後半10分に大隈がグラウンドへ。同15分には相手の激しいヒットを大隈は受けたが「ここ3週間ハードに練習してきたのでそちらのほうがキツかったです。みんながあれだけやっているのに僕が入って流れを悪くするわけにいかないと思ってプレーしました。本当にとにかく体を当てまくろうと決めて試合に臨んでいました」(大隈)と平然と立ち上がってプレーに戻る。昨夏、監督の座を辞してイチ選手として取り組む中でのジャパンラグビー リーグワン初キャップ。背番号20の背中から大きな決意が伝わってきたシーンだった。

江東BS 大隈隆明選手 【©ジャパンラグビーリーグワン】

森田も後半30分にグラウンドへ。直前に中国RRにトライとコンバージョンゴールを許した江東BSは劣勢を強いられたが、「自分が入ったタイミングが点を取られた直後で、何とかプレーでも雰囲気でももう1回チームを勢い付けて勝てるようにと意識していました」(森田)とひたすら体を張った。

ベテラン二人のひたむきなプレーが江東BSに流れを引き戻し、そして試合終了直前、18対20の場面で江東BSはペナルティを得るとショットを選択。桑田のペナルティゴールが劇的な逆転勝利を呼び込んだ。

「試合前の円陣で『今日は勝ってくれ』という言葉を聞いたとき、チームがもう一段階キュッとまとまったと感じました。その集大成として最後のキックで勝てた。心からうれしいし、その瞬間に自分がグラウンドに立つことができたこと、本当にいろいろな方への感謝の思いがあふれていました」(森田)

「トップチャレンジリーグのときで、リーグワンができる前の年(※正しくは2018-19シーズン)ですかね。中国RRさんと広島で入替戦を戦って……、入替戦だったよな?」(大隈)

「トップチャレンジリーグの入替戦でしたね」(森田)

「その試合で劇的に勝利したんです。なんかそれとすごく(光景が)かぶって、またこんな劇的な勝利ができて、本当にめちゃくちゃうれしかったですね。とにかくこんなすごい試合をできることってなかなかない。それは本当にみんなの頑張りがあってこそ……。こんな試合で終われるなんて本当に幸せだなって思いましたね」(大隈)

江東BSにすべてを捧げて支え続けた二人へ贈られた、記憶に残る試合。こうしてチームの歴史はまた一つ積み重なった。

(関谷智紀)

清水建設江東ブルーシャークスの仁木啓裕監督兼チームディレクター(左)、シアレ・ピウタウ ゲームキャプテン(兼BKコーチ) 【©ジャパンラグビーリーグワン】

清水建設江東ブルーシャークス
仁木啓裕監督

「始めに、試合開催にあたり多くの関係者の方々のご協力をいただきまして本当にありがとうございました。本当に、『こんなにうれしい勝利はない』というのが率直な気持ちです。かつ、こんなに勝ちたいと思っていた試合も監督に就任させていただいてから初めてでした。今日は、初めて出るメンバーとひさしぶりに出るメンバーが混在した本当にチャレンジングなメンバーで試合に臨むことになりましたけど、彼らの気持ちが最後の最後まで切れなかったことがああいった劇的な勝利に結び付いたと思っています」

――展開的に非常に苦しい中、勝てた要因は何だったと思いますか?
「最後の瞬間まで、1分1秒、選手が一切、気持ちを切らなかったという点だと思います。今日の試合がすべてではなく、チャレンジングなメンバーを選定した中で、昨年の7月にチームがスタートしてから、気持ちを切らさずにここに来られた。もちろん戦術に関しては吉廣広征ヘッドコーチにすべて任せていまして、私は気持ちの部分しか言うことはないんですけれども……。今日の試合に関してはゲームで気持ちを切らなかったというよりは、今シーズンをとおして気持ちを切らなかった成果が形になったのかなと思います」

――ルーキーが3人出場しました。各選手の評価を教えてください。
「奈良(真弥)に関してはスクラムなど強いプレーが持ち味の選手です。前回の中国電力レッドレグリオンズ(以下、中国RR)戦でも試合に出ていると思うのですが、これからチームを背負って立つ選手になってほしいという思いを込めて、経験値という部分はいま、齊藤(遼太)や(李)優河に劣るかもしれないですけれども、成長を期待して今回はメンバーに入れさせていただきました。本当に頑張ってくれたと思っています。

安達(航洋)に関しては、チームで戦術などを共有する動画サービスがあるのですが、合流直後から誰よりも動画を長く見ていました。東京学芸大学という、いわゆる(ラグビーの)名門大学ではないところから清水建設江東ブルーシャークス(以下、江東BS)に来てくれましたけれども、それを補うために日々一生懸命にプレーをオフ・ザ・ピッチでもオン・ザ・ピッチのところでも取り組んでくれて、それが今回のプレーヤー・オブ・ザ・マッチという結果につながったのかなと思っています。

金築(達也)に関してはやるべきことを淡々とやってくれる選手だと思っていますし、スクラムハーフとしては珍しく身長も180cmを超えている選手ですのでタックルなどディフェンスに関しても特に心配はなかったです。球出しに関しても練習では良いパフォーマンスをしており、本当に期待どおりの活躍を3人とも見せてくれました。かつ、3人ともに言えることは、こういった公式戦で経験を積んだということは今後にも必ずつながっていくと思います」

――今日はメンバーが大幅に入れ替わって今まで出場していた選手が運営にまわり、コンラッド・バンワイク選手なども練習中の選手に声を掛けるなど献身的な姿が見られました。その点はどう感じていますか?
「まさにそのとおりでして、今まで試合に出場していた選手が仮想・中国RRとしてのプレーをしっかりしてくれて、われわれが思っている以上にチームファーストで練習に臨んでくれたと思っています。もちろん試合に出たかった気持ちはあったと思いますが、チームが将来ディビジョン2で戦っていくぞ、という中で昇格も決まっていろいろなメンバーを試せるようになったので、みんながそういったところは理解して『このチームで勝つぞ』という気持ちで練習パートナーにもなってくれたり、いろいろなアドバイスもしてくれたりと支えてくれました。だからこそ、私自身はあまりやることがなくて、今週の練習は横にいるシアレ(・ピウタウ)が私の言いたいことを全部言ってくれるので、ずっと後ろで立っているだけでした。そこで選手の成長を感じていました」

――引退を公表している選手が後半の難しい状況で試合に出場しましたが、監督から見て彼らがどのような影響を試合に与えたのか教えてください。
「大隈(隆明)に関しては、タフなゲームであると理解していたと思います。逆にこういうときこそベテランが『やるべきことをきっちりやってくれる』と考えていましたので、そこに関して自分のできることを背伸びせずに、しっかりやってくれたと感じています。森田(澄)に関しても、一歩でも前に、一歩でも前に。彼は明治大学出身(※明治大学ラグビー部の理念が『前へ』)ですから。明治大学出身者らしく頑張ってキャリーをしてくれて、彼らの推進力のおかげでこういった勝利という結果になったと思います」

――「これだけ勝ちたい試合はなかった」とのことですが、この1勝の意味を教えてください。
「この勝利は次節の日野レッドドルフィンズ(以下、日野RD)戦に必ずつながると思います。前節に出場したメンバーは『うかうかしていられない』と感じると思いますし、逆にチャレンジングなメンバーで勝ったという点は自信にもつながると思います。来年は本当に厳しい戦いがD2で待っていると思いますが、選手の心の部分も含めて総合力をしっかりと上げないとこのタフな状況では勝ち切れないと思っています。そういった点も含めて次節にも来シーズンにもつながる勝利だったと思います。順位はあまりつけたくはないですが、今日この時点では(今季において)一番うれしかった勝利でした」

――次戦は来季同じくD2に昇格する日野RDとの対戦ですが意気込みを教えてください。
「いつも言うのですが、相手が日野RDだからこうしようという話ではなく、吉廣ヘッドコーチを先頭にスタッフが昨年7月から積み上げてきたラグビーをしっかり遂行するということだと思います。D2に同じタイミングで昇格させていただきますが、日野RDに3連敗するとおそらく来年にも尾を引くと思いますのでここはきっちり流れを切って、来年、日野RDは絶対勝たなければならない相手ですので、もう来年のつもりで次戦にしっかり臨んでいきます」

――引退する大隈、森田両選手にメッセージがありましたらお願いします。
「森田は新入社員として、大隈は近鉄ライナーズ(当時)から、二人とも2017年に清水建設ブルーシャークス(当時)が(チームを)強化をしようという年に入団してくれました。特に大隈に関しては近鉄ライナーズで培った経験、大学も含めてキャプテンをした経験をこのチームに還元してくれましたし、プレーでも引っ張ってくれました。最後には監督としてチームを引っ張って、さらにもう1回選手としてラグビーをしたいというふうに申し出てくれたものですから、後輩のお手本になって、自分を押し殺してベテランとして最後まで戦ってくれた選手です。森田に関しては、今シーズン初めは調子が良かったのですが、ずっとけがで試合に出ていなかった。復帰したのはおそらく2月末か3月頭ぐらいだったと記憶していますが、1月ごろに実は本人から引退の相談があって、そういったモチベーションがかなり下がる中でも後輩に良くない姿勢は絶対に見せないという思いでやってくれました。二人の姿は今後の江東BSの文化に必ずなっていきますし、本当に感謝しかないです。最後の最後まで走り続けて、チームのために一つでも二つでもと積み重ねてくれたので、心から『ありがとう』と伝えたいと思います」

清水建設江東ブルーシャークス
シアレ・ピウタウ ゲームキャプテン

「タフな試合になるとは分かっていたのですが、その中でやっぱり勝ちを取れたことは大きい。本当に監督も言っていたように新しいメンバーが披露される中で、こうやって勝利を勝ち取れたのはすごく誇りに思います」

――前半は攻め切れない展開の中で、どう打開しようと考えてプレーしていたのでしょうか?

「ワイドからワイドにというふうに、無理にプレーしようとし過ぎたことがわれわれの攻撃を止められてしまった原因だったので、『もっとダイレクトに体を当てていこう』という話をしました。その中で、ショット(ペナルティゴール)を選んだ理由としては、実際に得点を積み重ねることでスコアの部分でプレッシャーを相手に与えたかったという点が大きかった。新しいメンバーによる新しいコンビネーションという形で臨む試合で、地道に得点でプレッシャーを積み重ねたことが結果として後半のトライにつながったのだと思います」

――引退する大隈、森田両選手に伝えたい言葉はありますか?
「二人ともチームに献身的に尽くしてくれて心から感謝しています。最後の最後に勝利で送り出せたということは個人的にもとてもうれしく思っていますし、今後の二人の健闘を願っています」

清水建設江東ブルーシャークスの大隈隆明選手(左・兼FWコーチ)、森田澄選手 【©ジャパンラグビーリーグワン】

清水建設江東ブルーシャークス
大隈隆明選手

――今の率直なお気持ちを聞かせて下さい。
「ラグビー選手としてこういう形でスパイクを脱げるということはすごく幸せなこと。今日の最高な試合展開の中で、最後の最後まで人に恵まれたなと感じています。中学生からラグビーを続けてきて本当に幸せなラグビー人生だったと思います」

――劇的な展開でしたが、試合を振り返ってください。
「試合直前、ロッカーを出るときの最後の円陣で、僕のわがままで『一言、言っていいか?』とみんなに話をさせてもらいました。一つは『僕が監督から選手という立場に戻って接し方がとても難しい中、普通に接してくれて本当にありがとう』と感謝を伝えました。そして、『もう1個だけわがままを言わせてくれ。この試合は絶対に勝ちたいんだ』と。そうしたらみんなが気持ちを前面に出して戦ってくれ、最高の試合をして勝ってくれました。『本当にありがとう』という気持ちを一人ひとりに伝えたいです」

清水建設江東ブルーシャークス
森田澄選手

――今の率直なお気持ちを聞かせて下さい
「自分がラグビー人生を歩んできた中で、こういうセレモニーの機会を設けていただくのは予想もしなかったのですが、こんな形で現役生活を終われるというのは本当に幸せだな、と思っています。本当に素晴らしい人たちに恵まれてここまでプレーできて、感謝の気持ちでいっぱいです。このあと、自分は社業に専念しますが、江東BSの応援をしっかり元チームの一員としてやっていきたいと思います」

――後半負けている難しいタイミングで試合に入りました。
「自分が入るタイミングが点を取られた直後で負けている状況でしたが、控えからの途中出場の役割としてなんとかチームをもう1回勢い付けて、流れを変えたいと臨みました。(試合に出場して)本当に自分がラグビーを好きなんだな、ということをあらためて実感しました。『勝ちたい』という気持ちが強かったのでここまで頑張れたんだな、といまは思っています」

中国電力レッドレグリオンズの(右から)岩戸博和ヘッドコーチ、西川太郎 共同キャプテン、森山皓太選手 【©ジャパンラグビーリーグワン】

中国電力レッドレグリオンズ
岩戸博和ヘッドコーチ

「まずは江東BSの皆さま、リーグ関係者の皆さま、本日はどうもありがとうございました。試合の総括としては、前回も1点差で江東BSさんと戦って敗れたというところで、接戦をモノにできないという、われわれの弱さが出たゲームでもありますし、今日の試合で言えば良くも悪くもセットピースのところ(がポイント)だったのではないかなと思っています。ディフェンスもわれわれがフォーカスした部分で、アタックへの対応など要所での細かい判断でいい内容もあったので、そこをしっかりと分析してクリタウォーターガッシュ昭島さんとの(今季)最終戦に向けて準備していきたいと思いました」

――「良くも悪くもセットピース」という言葉がありました。特にスクラムについてはどう分析されていますか?
「前半はわれわれのスクラムでも、ヒットスピードやいろいろな部分でコントロールができていました。やはり後半に入って、江東BSさんのベンチワークによってどうしてもスクラムが合わず、そこでわれわれが先手を取られるという部分がありました。前半は非常に苦しい展開ではあったのですが、そのセットピースの部分でなんとかゲームを作れている部分があったのが、後半はそこで崩れてしまいました。そこはスクラムの部分(が要因)なのではないかと。詳しいところは、これから選手ともコミュニケーションを取って確認したいと思いますが、僕自身の印象としてはそういう部分がありました」

――前半29分に粘り強い守りからのトライ、その後のコンバージョンで逆転しました。あのプレーは選手たちの気持ちが前に出ていたトライだったと感じましたが、そこはどう評価されていますか?
「起点はディフェンスからだったと記憶しているんですけれども、あそこからの攻守の切り替えは評価したいですし、ディフェンスについては今シーズン、リーグが始まってからずっとわれわれは特にこだわってやってきたのでそこの部分は体現できたのかなと思っています」

――次節はホストゲームで今季最終戦を迎えますが、意気込みをお願いします。
「選手も話したように、最終戦に向けてしっかりと準備をして、ペナルティの部分はしっかりと気を付けつつ、前を向いてやっていきたいと考えています。頑張ります」

中国電力レッドレグリオンズ
西川太郎共同キャプテン

「点数は1点差でしたけれども、内容的には完敗。前節から2週間、良い準備はやってきたのですが、1点差をモノにできないのは何かがやっぱり足りないのかな、と。まだまだ詰めが甘い。今季ももうあと1週間。下を向いていても仕方がないので、次節のシーズン最終戦をホストで試合ができるのでそこをしっかり勝って、今シーズンを締めくくりたいです」

――ディフェンスは全体的に粘り強く戦えていたと思うがその点はいかがでしょうか?
「昨シーズンと比べても着実に良いディフェンスができているとは思います。江東BSさんの的を絞らせないアタックに対して、こちらがディフェンスラインを上げられず受けに回った時間が長くて疲弊し、ペナルティを取られる部分もありました。ただ前半はペナルティが多かったにもかかわらず、失点をペナルティゴール2本のみの6点に抑えてゲームを組み立てられたのは収穫だった。この1週間でディフェンスをしっかり見直し、もう少し相手にプレッシャーを与えられるような内容にしたいと思います」

中国電力レッドレグリオンズ
森山皓太選手

「1点差の重みを感じた試合でした。チームとしては着実に一歩一歩成長していると感じていて、あと少しのところで勝ち切れない部分は練習からこだわらないといけないと思いましたし、あと1試合しかないですけれどもいい準備をして、次こそ勝ってファンのみなさんに喜んでもらいたいです」

――一時逆転となるトライを奪いました。そのシーンについて振り返ってください。
「あのトライを取った瞬間は、『流れを変えたな』と思いました。(スクラムハーフの)河嶋凜太郎がボールを確保したあと、すぐに僕がボールを持って攻めようとしたのですが、エドワード・カークと藤井健太郎が右サイドに見えたので1回待ちました。ミスマッチの状況だったので(右サイドにパスすることでトライを)取れると思っていたのですが、相手が二人に向けて飛び出したのが見えたので、『僕のところのギャップが開いた、トライが取れる』と思って行きました。

本当にあれはボールに対して河嶋がいい反応をして、そこで僕や(エドワード・)カークや藤井がしっかり追って、たまたま僕がトライを取れた。みんなで奪ったトライだと思います」
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著者プロフィール

ジャパンラグビー リーグワンは、「あなたの街から、世界最高をつくろう」をビジョンに掲げ、前身であるジャパンラグビー トップリーグを受け継ぐ形で、2022年1月に開幕した日本国内最高峰のラグビー大会です。ラグビーワールドカップ2023を控え、セカンドシーズンとなるリーグワン全23チームの熱戦をご期待ください。

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