【順大・陸上競技部】本学OBの泉谷駿介選手がパリ五輪代表内定 陸上男子110m障害

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ダイヤモンドリーグ第1戦で五輪派遣標準記録を突破した泉谷駿介選手(中央) 【共同通信社】

陸上のダイヤモンドリーグ(DL)第1戦が4月20日、中国・厦門で行われ、スポーツ健康科学部2022年卒の泉谷駿介選手(住友電工)が、男子110m障害に出場し、13秒17(-0.3m)で3位になりました。泉谷選手はパリ五輪参加標準記録(13秒27)を突破し、日本代表に内定しました。陸上のトラック種目では、日本選手初のパリ五輪代表内定になります。

泉谷選手は2023年にブダペストで開催された世界選手権で5位入賞しており、今年のレースで参加標準記録を突破すれば、五輪代表に内定することになっていました。世界選手権時のタイムは13秒19(無風)で、その時よりも好タイムで内定を勝ち取りました。目標とする五輪でのメダル獲得に向けて、順調に歩みを進めています。
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スポーツ健康科学部は「スポーツと健康」に関する多角的な視点、専門性並びに高い倫理観を備え、スポーツを通じて持続可能な社会の構築に貢献できる人材を養成することを目指しています。 スポーツを「する」「みる」「ささえる」「ひろげる」というさまざまなアプローチで、学生一人ひとりの能力や強み、そして、可能性を最大限に伸ばすことができるサポートを備えています。

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