ラグザス presents 2024年 WBSCプレミア12: メキシコのグアダラハラとテピック プレミア12グループAの開催都市に決定
【世界野球ソフトボール連盟】
グアダラハラ郊外のサポパンにあるチャロス・デ・ハリスコ・パンアメリカンスタジアム(16,500人収容)は2011年のパンナム大会陸上競技のために建設された。冬のリーガ・メヒカーナ・デル・パシフィコに参戦するクラブであるチャロス・デ・ハリスコが2014年にスタジアムを購入した。2019年のプレミア12のグループAに加え、2017年ワールドベースボールクラシックのグループDのオープニングラウンドもこのスタジアムで開催された。
WBSC のリッカルド・フラッカーリ会長は「WBSCは、ラグザス presents 2024年 WBSCプレミア12 の開催地として、日本と台湾に加えてメキシコを発表できることを嬉しく思います。グアダラハラとテピックの一流施設が開催地として決定し、11月に開催される野球の国際大会で最も重要かつ最大の大会を開催する準備が整いました」とコメントした。
アジアではグループBが開催される。11月13日に日本のナゴヤドームと台北市の天母スタジアム、新球場である台北ドームで3試合が行われる。台北ドームと天母スタジアムでは、11月18日までの残り12試合が開催される。
東京ドームでは11月21日から23日までスーパーラウンドの総当たり戦と11月24日のメダル決定戦が行われる。
日本(1位)、メキシコ(2位)、アメリカ(3位)、韓国(4位)、チャイニーズタイペイ(5位)、ベネズエラ(6位)、オランダ(7位)、キューバ(8位)、ドミニカ共和国(9位)、パナマ(10位)、オーストラリア(11位)、プエルトリコ(12位)
参加12チームは2つのグループに分かれて総当たり戦を行い、各グループの上位2チームがスーパーラウンドに進出する。スーパーラウンドの1位と2位のチームはプレミア12王者決定戦に進み、3位と4位のチームは銅メダルをかけて戦う。
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