【KMSKデインズ】ベルギー2部リーグ第27節|昇格を懸けた今シーズン最大のダービーマッチ|SKズルテ・ワレヘム マッチプレビュー

KMSKデインズ
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ベルギー2部も2023-24シーズンは残すところあと4試合。2024年3月29日時点で1〜4位が勝ち点差5の中にひしめき合い、6位につけるズルテ・ワレヘムまでが自動昇格の可能性を残す大混戦となっている。

※2023-24シーズンのレギュレーションでは、1〜2位が自動昇格、3〜6位がプレーオフ進出 【(C) Google】

3位につけるデインズは、現地時間3月30日(土)20:00にズルテを迎え重要な直接対決を戦う。ズルテはデインズの本拠地から10kmに位置する、いわゆる”近隣のライバル”。2005-06シーズンから18年に渡り1部に在籍したズルテに対してデインズは長らくアマチュアクラブに留まったこともあり、デインズからは選手やファンが多く隣町へ流出してしまったという。こうした背景から両クラブの対決はサポーターにとってアイデンティティを懸けた試合であり、1997年3月にはデインズのホームに約8,000人もの観衆が集まり、勝利を収めたデインズによって人口5万人弱の街は沸いた。

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それからちょうど27年。昨シーズンの結果、今年から2部で戦うズルテをホームに迎え、自動昇格圏内入りを目指す2クラブがガチンコ勝負を見せる時がきた。2週間後のホーム最終節に上位ロンメルとの直接対決を残すデインズにとってはまさに運命を分ける一戦。諸事情で使用不可だったバックスタンドもここにきて市の協力も追い風となり使用可能に。試合前日で4,000枚以上のチケットを発行しており、今季最多の入場者数を見込んでいる。

※空席となっていたバックスタンドもサポーターで埋まる時がいよいよ来る 【(C) KMSK Deinze】

通常試合前日に発表される招集メンバーリストも、監督の意向により例外的に非公表とした今節。飯塚晃央CEOを中心に、着々と準備を進めるスタッフたちの表情からもビッグマッチへの期待と緊張が入り混じった表情が見て取れる。

ACAFPがオーナーとなってから過去一番の重要な試合となるであろうズルテ戦。この日のクラブの裏側を追った様子はPlaysiaTVで配信中のドキュメンタリーシリーズ「Together 818」のエピソードとして後日お届けする予定。
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著者プロフィール

1926年に設立されたベルギープロリーグ2部所属の歴史あるサッカークラブ。ホームタウンであるデインズ市は約4万5千人の人口を抱え、東フランダース地域にある富裕層が多く住む地域として知られています。2019-20シーズンにベルギープロリーグ2部への昇格を果たし、2021-22シーズンは4位(8クラブ中)でシーズン終了と健闘しました。新スタジアム建設計画を発表するなど、急成長を遂げているクラブです。2022年2月よりACA Football Partnersがオーナーとなり、グローバルレベルでの業務提携も積極的に進めながら、ビジネス及びスポーツ面でのさらなる発展を目指します。

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