『第16回スタジオアリス ジュニアカップ決勝大会』が3月29日（金）、兵庫県・花屋敷ゴルフ倶楽部よかわコースで開催された。　　　　
　関東予選、九州予選、関西予選を勝ち抜いた66人の小学生ゴルファーたちが、日本一を目指して、熱戦を繰り広げた。
　各クラスの優勝者は、4月7日（日）、『富士フイルム・スタジオアリス女子オープン』の大会表彰式で表彰される予定。


【優勝者コメント】
■小学5～6年生・男子の部　優勝
林田　聖也（ハヤシダ　セイヤ）　スコア：-1（70）小学6年生
　「いつも前半良くて後半悪いというのが続いてたけれど、きょうは後半すごく良いプレーが出来たし、優勝もできたのですごく嬉しいです。ジュニアカップは小学1年の時に優勝して、それから毎年のように出場して今年で5回目になります。（今日は）前半の1番から3番まで１-2mのチャンスだったけど、ラインの読みが合ってなくて外してしまって…。それでも後半の1番ホールでイーグル（2オン、6mを1パット）をとって、それで勢いに乗れました。中島啓太選手など憧れの選手はいっぱいいますが、兄が大学でゴルフをやっているので兄に憧れています。将来は兄に勝てるように頑張っていきます」

■小学5～6年生・女子の部　優勝
本村　彩歌（モトムラ　アヤカ）　スコア：＋3（74）小学5年生
　「目標は達成できなかったけど優勝出来て嬉しいです。目標スコアは71でした。前半はショットも良くなく、パッティングも入らなかったけど、後半から段々パッティングも良くなってきました。ジュニアカップは初めての出場です。ゴルフを始めたのは、5歳の時にお父さんの練習に付いていったのがきっかけです。将来の夢は、プロゴルファーになって年間女王になることです。憧れのプロは山下美夢有プロと岩井千怜プロです。優しいし、ゴルフも上手いので、そういうプロになりたいです」

■小学3～4年生・男子の部　優勝
谷口　絢飛（タニグチ　ケント）　スコア：0（71）小学4年生
　「前半37だったので勝てるかなと思ってドキドキしていましたけど、優勝出来て嬉しいです。今日はどこもあんまり良くなかったです。ボギーもいっぱい打ったし、イーグルも獲ったけど、その後ボギー2つも打ったし、全然ダメでした。その中でもドライバーだけは良かったです。ゴルフを始めたのは3歳で、最初は遊びだったけど、おばあちゃんの指導もあって本格的にやるようになりました。将来は、コリン・モリカワ選手みたいなプロゴルファーになりたいです。ジュニアカップは2年生の時に優勝して、去年の3年生の時はダメでしたけど、今年4年生で優勝できたので来年も出場して、5-6年生の部で優勝を狙いたいです」

■小学3～4年生・女子の部　優勝
高橋　なつ希（タカハシ　ナツキ）スコア：＋2（73）小学4年生
　「去年も優勝して、今年も4年生で優勝して連覇するのが目標だったので、すごく嬉しいです。きょうはアプローチがすごく寄って、それでバーディーが拾えたので良かった。憧れのプロは山下美夢有プロです。いつも最終日はトップで戦っているので、将来は山下プロのように強いプロゴルファーになりたいです。去年の表彰式では、山下プロの隣で一緒に写真撮れたのですごく嬉しかった。来年も5-6年生の部に出場して優勝を狙います」

■小学1～2年生の部・男女混合の部　優勝
柳原　悠人（ヤナギハラ　ユウト）スコア：-6（65）小学2年生
　「優勝できてすごく嬉しい気持ちです。後半イーグルも獲れたし、ボギーを少なくしようと思ってプレーしたら30というスコアが出ました。ゴルフを始めたのは、おもちゃのクラブを握ったのが1歳で、本格的に始めたのは3歳です。ジュニアカップは今年初めての出場でした。来年も3-4年生の部に出場して優勝したいです。将来の夢はプロゴルファーです。憧れのプロはロリー・マキロイや岩崎亜久竜プロ。カッコ良くて、強いプロゴルファーになりたいです」