1. FCケルン|アイスランドのクラブとの練習試合は引き分けに

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【©1FCKoeln】

ブレイザブリクUBKと2:2で引き分け

1. FCケルンは、スペイン・アルゴルファでのトレーニングキャンプの最終日前日にブレイザブリクUBKと2:2で引き分けた。ファリデ・アリドゥとダミオン・ダウンズがそれぞれチームにリードをもたらしたが、リード中に相手に失点を許し、最終的には引き分けで試合を終えた。

ケルンは意図を持って試合を開始し、10分に先制点を挙げた。サルギス・アダムヤンのチップパスがステフェン・テッィゲスのシュートを促し、彼のシュートは最初は相手GKに阻まれた。しかし、ファリデ・アリドゥがこぼれ球を押し込んでケルンが先制する。

ケルンは前半の大部分を支配したにもかかわらず、アイスランドの名門が試合を振り出しに戻す。ジェイソン・ダディ・スヴァントールソンが強力なランニングで中央を突破し、クリスティン・ステインドーソンにパス。彼は迫り来るGKフィリップ・ペントケの位置を確認し、チップシュートでネットを揺らす。

後半は序盤にアクションがほとんど提供されず、ケルンは休憩時に4人の選手交代を行った。デイビー・セルケが投入されてから13分後の75分、ケルンが再びリードを手にする。

ゼルケがダウンズに頭で合わせ、彼はゴール11メートルの距離から素晴らしいハーフボレーでフィニッシュ。ケルンにアドバンテージをもたらした。しかし、アイスランド側は諦めなかった。素早く取られたフリーキックがアロン・ビャルナソンからバックポストのベンジャミン・ストッケに渡り、試合終了6分前にゴールに突き刺さった。そして最終的に2:2で試合を終えている。

スペインでのトレーニング合宿を終えたケルンは、3月31日(日本時間22:30)にFCアウクスブルクと対戦する。
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著者プロフィール

1.FCケルンは1948年に設立された、ドイツ西部の大都市ケルンに本拠地を置くサッカークラブで、ブンデスリーガに所属しています。1963年に発足したドイツ・ブンデスリーガの初代王者であり、日本人海外移籍の先駆者である奥寺康彦が所属していた頃には2度目のリーグ優勝を成し遂げました。また近年では、槙野智章や鄭大世、大迫勇也も所属していました。

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