【バドミントン/ワールドシリーズ】全英オープン2024結果

チーム・協会
全英オープン2024(Super1000)が3月12日(火)~17日(日)にイギリス・バーミンガムにて開催された。
女子シングルスで山口茜(再春館製薬所)、女子ダブルスの志田千陽/松山奈未(再春館製薬所)、混合ダブルスの渡辺勇大/東野有紗(BIPROGY)が準優勝、男子ダブルスの保木卓朗/小林優吾(トナミ運輸)、女子ダブルスの櫻本絢子/宮浦玲奈(ヨネックス)がベスト4入りを果たした。

<試合結果>
男子シングルス
 渡邉航貴(BIPROGY) 準々決勝敗退
 西本拳太(ジェイテクト) 2回戦敗退
 奈良岡功大(IMG) 1回戦敗退
 常山幹太(トナミ運輸) 1回戦敗退
女子シングルス
 山口茜(再春館製薬所) 準優勝
 奥原希望(太陽ホールディングス) 1回戦敗退
 大堀彩(トナミ運輸) 1回戦敗退
男子ダブルス
 保木卓朗/小林優吾(トナミ運輸)準決勝敗退
 古賀輝/齋藤 太一(NTT東日本) 2回戦敗退
女子ダブルス
 志田千陽/松山奈未(再春館製薬所)準優勝
 櫻本絢子/宮浦玲奈(ヨネックス)準決勝敗退
 福島由紀/廣田彩花(丸杉) 準々決勝敗退
 松本麻佑/永原和可那(北都銀行)1回戦敗退
混合ダブルス
 渡辺勇大/東野有紗(BIPROGY)準優勝
 緑川大輝(NTT東日本)/齋藤夏(ACT SAIKYO)1回戦敗退
 金子祐樹/松友美佐紀(BIPROGY) 1回戦敗退
 山下恭平/篠谷菜留(NTT東日本) 1回戦敗退

結果詳細については、Tournamentsoftware(MatchesやDraws等)にて確認できます。

※リンク先は外部サイトの場合があります

志田千陽(右)/松山奈未(再春館製薬所) 【ⒸNipponBA2024/PHOTO:T.KITAGAWA】

<選手コメント>
松山奈未:この2週(フランスオープンと全英オープン)は、優勝をめざして二人で練習を積んできた。結果として優勝に届かなかったが、いいプレーをお見せすることはできたと思う。
志田千陽:世界ランキング1位と2位には負けてしまったが、ほかの選手には安定したプレーで勝つことができた。このプレーをしっかり出せれば、自分たちもメダルをねらえると自信になったが、気持ちや調子が悪いときにもしっかりできるようなメンタルや技術の安定性をもっと身につけられるようにしないといけない。

山口茜(左)(再春館製薬所) 【ⒸNipponBA2024/PHOTO:T.KITAGAWA】

<選手コメント>
山口茜:(怪我については)まだ分からないが、とりあえずは大丈夫。この2週間、ここまで結果が出ると思っていなかったので、すごくよかった。今回の遠征でいいところも課題もたくさん感じるところがあった。五輪とか関係なく、これからまた成長できるように頑張りたい。

渡辺勇大(右)/東野有紗(BIPROGY) 【ⒸNipponBA2024/PHOTO:T.KITAGAWA】

3月19日に更新された世界ランキング(20位以内)は以下のとおり(BWF Fansiteより確認可能)。
男子シングルス
 6位 奈良岡功大(IMG)
 12位 西本拳太(ジェイテクト)
 19位 渡邉航貴(BIPROGY)
 20位 常山幹太(トナミ運輸)
女子シングルス
 4位 山口茜(再春館製薬所)
 12位 大堀彩(トナミ運輸)
 18位 奥原希望(太陽ホールディングス)
男子ダブルス
 6位 保木卓朗/小林優吾(トナミ運輸)
 16位 古賀輝/齋藤 太一(NTT東日本)
女子ダブルス
 3位 志田千陽/松山奈未(再春館製薬所)
 6位 福島由紀/廣田彩花(丸杉)
 8位 松本麻佑/永原和可那(北都銀行)
 11位 櫻本絢子/宮浦玲奈(ヨネックス)
 15位 岩永鈴/中西貴映(BIPROGY)
混合ダブルス
 2位 渡辺勇大/東野有紗(BIPROGY)
 11位 緑川大輝(NTT東日本)/齋藤夏(ACT SAIKYO)
※写真はフランスオープン2024のものになります。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

公益財団法人日本バドミントン協会は競技の普及進行をになう競技団体として活動。世界最速のスポーツであるバドミントンの持つ魅力を多くの方に知っていただきファンになってもらえるよう、世界で活躍する日本代表『BIRDJAPAN』の情報を中心にナショナルジュニアの活動や国内競技会などの情報を皆さんにお届けしていきます。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント