アスメシ（アスリートメシ）とは、本校食育実践科が２０１４年に考案したアスリートの競技力・体力向上に有効と考えられるタンパク質・カルシウム・鉄分が豊富な食事のことです。コロナ禍前は、年間１０回程度希望者に１食５００円で、食育実践科の生徒が調理し提供していましたが、コロナ禍もあり現在もまだ提供できていません。そこで、少しずつでも運動部員にアスメシを提供できないかを考え、アスメシのレシピを食育実践科から提供していただき、それを、食堂で調理販売していくことになりました。その、復活第一弾「アスメシ丼」として、３月１３日（水）に女子ソフトボール部とレスリング部の生徒に提供しました。２０２４年度は、定期的に食堂で販売する予定です。

▇料理紹介
▇発案者　
　食育実践科３年木村美結さん
▇紹　介　
茄子やズッキーニ、ホールトマトなどで野菜をたっぷりにし、アスリート向けにタンパク質がとれるように豚肉も取り入れパプリカ（赤・黄）やパセリで色合いも良くしてあります。

※２０２３年度、本校の運動部は「データに基づく部活動指導」に重点を置いて活動しています。そのひとつに栄養学研修会を実施し、改めて競技力・体力向上に必要な栄養のことが学べました。