途中出場のアイダの土壇場での2発でマザーウェルに勝利|セルティックFC

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【©CelticFC】

試合終了間際のゴールラッシュでマザーウェルに3-1の勝利

2024年 2月25日(日)

マザーウェル、ファー・パーク

マザーウェル 1-3 セルティック

(アイダ 51’ 90+4’ パルマ 90+6’)

スコティッシュ・プレミアシップ第27節、リーグ2位のセルティックはアウェイでマザーウェルと対戦。この日のセルティックは古橋や前田、岩田がスタメンにラインナップ。日本人選手が3人以上先発で出場するのは昨年10月のUCLアトレティコ・マドリード戦以来となった。

ボールを支配し先制点を伺うセルティック。20分ごろには古橋がボックス内に滑り込みシュートを放つも、GKが飛び出してブロックされた。

するとハーフタイム前の43分、マザーウェルのミラーのパスからブレア・スピタルにゴールを許してしまう。

1点ビハインドで後半を迎えたロジャーズ監督は、古橋に代えてアイダを投入。すると51分だった。テイラーの左サイドからのアーリークロスに反応したアイダがヘディングシュートでネットを揺らす。

【©CelticFC】

アイダの貴重な同点弾の後、逆転ゴールを狙うセルティックはさらに攻撃の厚みを増し、マザーウェルのゴールを狙う。しかし2点目を記録できずにアディショナルタイムを迎えたセルティック。引き分けが濃厚となった時間帯に途中出場の男が再びネットを揺らす。

アディショナルタイム4分、右サイドのアリスター・ジョンストンのグラウンダークロスにニアで飛び込んだアイダがゴールを決め2-1。さらにパルマがダメ押しのゴールを決め、最終的に3-1で勝利した。

土壇場のゴールラッシュで勝ち点3を手にしたセルティック。勝ち点2ポイント差で首位レンジャーズを追う。
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著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

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