ムリキの後半AT劇的決勝ゴール!ラージョ・バジェカーノを下して貴重な白星【RCDマジョルカ】

マジョルカ
チーム・協会

【@RCDMallorca】

RCDマジョルカは11日に行われたラ・リーガ第24節の試合でラージョ・バジェカーノと対戦し、ホームで2-1の勝利を収めた。

前節アスレティック・ビルバオ戦には手痛い大敗を喫し、年明け以降のリーグ戦5試合で2分け3敗と白星のないマジョルカ。残留ライン間際まで後退した順位を上げていくため、なんとしてもホームで勝ち点3を積み重ねたい。

前半は危ない場面をラージョのシュートミスに助けられる場面もあり、スコアレスで折り返す。そして後半開始直後の48分にはマジョルカが先制。ダニエル・ロドリゲスが左サイドからクロスを入れ、ラージョDFが頭でクリアを試みたボールがファーサイドへ浮き上がると、そこに走り込んでいたアントニオ・サンチェスが右足ボレーで叩き込んだ。

【@RCDMallorca】

76分にはラージョのクロスをジョバンニ・ゴンサレスがクリアしようとしたこぼれ球からアルバロ・ガルシアに決められ同点ゴールを許してしまう。そのままアディショナルタイムを迎えたが、最後は久々の先発復帰を果たした頼れるストライカーがマジョルカに歓喜をもたらした。

91分、左CKからダニの上げたボールのニアポストにヴェダト・ムリキが飛び込み、高い打点からのヘディングでゴールネットを揺らす。実に9月以来となるムリキのゴールが決勝点となり、大きな勝ち点3を加えたマジョルカは降格圏との差を6ポイントに広げることに成功している。
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著者プロフィール

RCDマジョルカはスペイン・バレアレス諸島州パルマ・デ・マヨルカに本拠地を置くサッカークラブで、1916年に設立されました。バレアレス諸島に本拠地を置くサッカークラブの中ではもっとも歴史が古いクラブとして知られています。19/20シーズン、そして21/22シーズンには日本代表の久保建英選手がプレーしています。

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