Kリーグ1、2024年シーズン日程を発表!開幕カードは3月1日に「蔚山vs浦項」
江坂任(左)、神谷優太 【写真=韓国プロサッカー連盟】
韓国プロサッカー連盟が、2024年シーズンのKリーグ1正規ラウンド第1節から第33節までの日程を発表した。
今季のKリーグ1は、ディフェンディングチャンピオンの蔚山(ウルサン)HD FCから昇格組の金泉尚武(キムチョン・サンム)まで全12チームが参加。正規ラウンドは1チーム当たり33試合ずつ、計198試合行うことになる。
2024年シーズンのKリーグ1開幕戦は、3月1日14時より蔚山文殊(ウルサン・ムンス)サッカー競技場で行われる蔚山HD FC対浦項(ポハン)スティーラーズだ。韓国では、3月1日は「三一節」として祝日に定められている。
江坂任らを擁してリーグ2連覇を達成した蔚山と、10年ぶりにFAカップ王者に輝いた浦項が開幕戦から激突。白熱のライバル対決“東海岸ダービー”から、Kリーグ1の新しいシーズンが幕を開ける。
同じ3月1日には、16時30分から全州(チョンジュ)ワールドカップ競技場で全北現代(チョンブク・ヒョンデ)と大田(テジョン)ハナシチズンが対戦する。
全北は蔚山からキム・テファン、水原(スウォン)FCからイ・ヨンジェ、大田からチアゴなどKリーグ1で活躍する実力者を多数補強し、注目と期待を集めている。一方の大田も浦項からキム・スンデ、大邱(テグ)FCからホン・ジョンウンなどベテラン選手を獲得し、攻守の厚みを加えた。そんな両チームの対決が、開幕戦から実現することになった。
翌3月2日には、14時から光州(クァンジュ)サッカー専用球場で光州FCとFCソウルが対戦する。昨シーズン、昇格組の光州をリーグ3位に導いたイ・ジョンヒョ監督と、5年間率いた浦項を離れ、新たにソウルの指揮官に就任したキム・ギドン監督の“知略対決”が、光州のホームで繰り広げられる予定だ。
また、16時30分からは仁川(インチョン)サッカー専用競技場で仁川ユナイテッド対水原FCの一戦が行われる。
昨季に2年連続ファイナルA進出を達成した仁川は、今季もその勢いを続けようとしている。一方の水原FCは、昨年のU-20W杯でU-20韓国代表をベスト4に導いたキム・ウンジュン監督を招へいし、巻き返しを図る。
同時刻には、春川松岩(チュンチョン・ソンアム)スポーツタウンで江原(カンウォン)FCと済州(チェジュ)ユナイテッドが対戦する。
ユン・ジョンファン監督率いる江原は昨シーズン、昇格プレーオフまで進むも劇的な残留に成功。新シーズンに向けては清水エスパルスに所属した神谷優太などを補強した。対する済州は、2021年東京五輪でU-24韓国代表を率いたキム・ハクボム監督が新たに就任。キム監督は2012~2013年に江原を率いており、“古巣”との対決となる。
そして、Kリーグ1第1節最後の試合として、3月3日14時よりDGB大邱(テグ)銀行パークで大邱FC対金泉尚武の一戦が行われる。昨季限りで鈴木圭太が契約満了で退団した大邱は、新たに横浜FCから吉野恭平を補強している。
なお、Kリーグ1の「フライデーナイト・フットボール」は今シーズンも継続。各チームにつき1回ずつ、計12回の金曜日ナイターが開催される。
2024年シーズン最初の「フライデーナイト・フットボール」は7月5日、仁川サッカー専用競技場で行われる仁川対金泉、水原総合運動場で行われる水原FC対蔚山の試合だ。
Kリーグ1は正規ラウンド全33節が終了した後、上位1~6位を「ファイナルA」、下位7~12位を「ファイナルB」と分けてのファイナルラウンドに突入する。
ファイナルラウンドは第34節から第38節まで、各チーム別に5試合ずつ行う。同ラウンドの日程は、正規ラウンド全試合終了後に公開される予定だ。
今季のKリーグ1は、ディフェンディングチャンピオンの蔚山(ウルサン)HD FCから昇格組の金泉尚武(キムチョン・サンム)まで全12チームが参加。正規ラウンドは1チーム当たり33試合ずつ、計198試合行うことになる。
2024年シーズンのKリーグ1開幕戦は、3月1日14時より蔚山文殊(ウルサン・ムンス)サッカー競技場で行われる蔚山HD FC対浦項(ポハン)スティーラーズだ。韓国では、3月1日は「三一節」として祝日に定められている。
江坂任らを擁してリーグ2連覇を達成した蔚山と、10年ぶりにFAカップ王者に輝いた浦項が開幕戦から激突。白熱のライバル対決“東海岸ダービー”から、Kリーグ1の新しいシーズンが幕を開ける。
同じ3月1日には、16時30分から全州(チョンジュ)ワールドカップ競技場で全北現代(チョンブク・ヒョンデ)と大田(テジョン)ハナシチズンが対戦する。
全北は蔚山からキム・テファン、水原(スウォン)FCからイ・ヨンジェ、大田からチアゴなどKリーグ1で活躍する実力者を多数補強し、注目と期待を集めている。一方の大田も浦項からキム・スンデ、大邱(テグ)FCからホン・ジョンウンなどベテラン選手を獲得し、攻守の厚みを加えた。そんな両チームの対決が、開幕戦から実現することになった。
翌3月2日には、14時から光州(クァンジュ)サッカー専用球場で光州FCとFCソウルが対戦する。昨シーズン、昇格組の光州をリーグ3位に導いたイ・ジョンヒョ監督と、5年間率いた浦項を離れ、新たにソウルの指揮官に就任したキム・ギドン監督の“知略対決”が、光州のホームで繰り広げられる予定だ。
また、16時30分からは仁川(インチョン)サッカー専用競技場で仁川ユナイテッド対水原FCの一戦が行われる。
昨季に2年連続ファイナルA進出を達成した仁川は、今季もその勢いを続けようとしている。一方の水原FCは、昨年のU-20W杯でU-20韓国代表をベスト4に導いたキム・ウンジュン監督を招へいし、巻き返しを図る。
同時刻には、春川松岩(チュンチョン・ソンアム)スポーツタウンで江原(カンウォン)FCと済州(チェジュ)ユナイテッドが対戦する。
ユン・ジョンファン監督率いる江原は昨シーズン、昇格プレーオフまで進むも劇的な残留に成功。新シーズンに向けては清水エスパルスに所属した神谷優太などを補強した。対する済州は、2021年東京五輪でU-24韓国代表を率いたキム・ハクボム監督が新たに就任。キム監督は2012~2013年に江原を率いており、“古巣”との対決となる。
そして、Kリーグ1第1節最後の試合として、3月3日14時よりDGB大邱(テグ)銀行パークで大邱FC対金泉尚武の一戦が行われる。昨季限りで鈴木圭太が契約満了で退団した大邱は、新たに横浜FCから吉野恭平を補強している。
なお、Kリーグ1の「フライデーナイト・フットボール」は今シーズンも継続。各チームにつき1回ずつ、計12回の金曜日ナイターが開催される。
2024年シーズン最初の「フライデーナイト・フットボール」は7月5日、仁川サッカー専用競技場で行われる仁川対金泉、水原総合運動場で行われる水原FC対蔚山の試合だ。
Kリーグ1は正規ラウンド全33節が終了した後、上位1~6位を「ファイナルA」、下位7~12位を「ファイナルB」と分けてのファイナルラウンドに突入する。
ファイナルラウンドは第34節から第38節まで、各チーム別に5試合ずつ行う。同ラウンドの日程は、正規ラウンド全試合終了後に公開される予定だ。
2024年シーズンKリーグ1第1節日程
―3月1日(金)
・14:00 蔚山HD FC(江坂任)vs 浦項スティーラーズ(蔚山文殊サッカー競技場)
・16:30 全北現代モータース vs 大田ハナシチズン(全州ワールドカップ競技場)
―3月2日(土)
・14:00 光州FC vs FCソウル(光州サッカー専用球場)
・16:30 仁川ユナイテッド vs 水原FC(仁川サッカー専用競技場)
・16:30 江原FC(神谷優太)vs 済州ユナイテッド(春川松岩スポーツタウン)
―3月3日(日)
・大邱FC(吉野恭平)vs 金泉尚武(DGB大邱銀行パーク)
・14:00 蔚山HD FC(江坂任)vs 浦項スティーラーズ(蔚山文殊サッカー競技場)
・16:30 全北現代モータース vs 大田ハナシチズン(全州ワールドカップ競技場)
―3月2日(土)
・14:00 光州FC vs FCソウル(光州サッカー専用球場)
・16:30 仁川ユナイテッド vs 水原FC(仁川サッカー専用競技場)
・16:30 江原FC(神谷優太)vs 済州ユナイテッド(春川松岩スポーツタウン)
―3月3日(日)
・大邱FC(吉野恭平)vs 金泉尚武(DGB大邱銀行パーク)
2024年シーズンKリーグ1第1節 【画像=韓国プロサッカー連盟】
【文=ピッチコミュニケーションズ】
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