【スキー】速報!加藤聖五、今季初のワールドカップポイント獲得!アルペンスキーW杯男子スラローム

チーム・協会

加藤選手がスラロームでは自身初のワールドカップポイントを獲得‼︎

ウェンゲン(スイス)にて行われたFISアルペン・ワールドカップ男子スラローム第4戦。

加藤聖五選手(野沢温泉SC)が51番スタートから1本目23位にランクインし、上位30名のみが進出できる2本目へ進みました。

続く2本目は大きなミスが響き順位を落としたものの、合計タイム29位で今季初のワールドカップポイントを獲得しました。

グルグル(オーストリア)にて行われた今シーズンのスラローム第1戦では途中棄権に終わりましたが、今日は思い切りの良い滑りで2本目進出を果たしました 【写真/Pier Marco Tacca】

レース前、「初めて滑るコースなので、とにかく思いっきり滑りたい」と語っていた加藤選手ですが、その言葉通り思い切りの良い滑りでハイナンバービブから会場を沸かせました。

続く2本目ではコース中盤まで良いタイムで滑り降りてきていたものの、斜面変化で大きくバランスを崩し失速する場面がありました。
しかしすぐに体勢を立て直し粘りの滑りでゴール、自身2度目のワールドカップポイント獲得に繋げました。

チームメイトの小山陽平選手(ベネフィット・ワンスキークラブ)も好調なだけに本日の転倒が悔やまれますが、今日の手応えを勢いに変え自信を持って次戦に挑んでくれるでしょう!

男子スラローム第5戦は1月21日にキッツビューエル(オーストリア)にて開催されます。

引き続きアルペンチームへの応援をよろしくお願い致します。
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著者プロフィール

公益財団法人全日本スキー連盟は、日本におけるスキー・スノーボード競技を統括すると同時に、普及・振興の役割も担う競技団体。設立は1925年、2025年には設立100周年を迎える。スキージャンプ、ノルディック複合、クロスカントリー、アルペン、フリースタイル、スノーボードの6競技において、世界で戦う選手たち「SNOW JAPAN」の情報や、FIS(国際スキー・スノーボード連盟)ワールドカップなどの大会情報をお届けします。

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