【リーグ第17節 OHルーベン戦】終始ペースを握り26本のシュートを放つも、相手GKの好セーブに阻まれ悔しい引き分け。

シント=トロイデンVV
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【©︎STVV】

ベルギーカップ、ヘント戦から中3日。STVVはOHルーベンをホームに迎え、ベルギーリーグ第17節に挑んだ。先発はカップ戦から6人変更。リーグ前節メヘレン戦からは変更なしとなった。

リーグ戦での連勝を狙うSTVVは、開始早々チャンスを作る。伊藤選手のスルーパスからコイタ選手がゴール前に持ち込みクロスを逆サイドに送ると、走り込んできた橋岡選手が強烈なファーストシュートを放つ。勢いそのまま6分、幸先良く先制。伊藤選手起点に、ステウカース選手のクロスをザヒロレスラーム選手がボレーで合わせて、STVV初ゴールを獲得。その後も攻め続けるが、18分に失点。スローインの流れからクロスを上げられると、ニアサイドでブルネス選手に決められた。31分、ボキャ選手が後ろからスライディングで倒され、相手DFにレッドカード。数的有利に。その後も終始ペースを握り前半だけで11本のシュートを打ったSTVVだったが、勝ち越しゴールは奪えずに、1-1で前半を折り返した。

【©️STVV】

後半も主導権を握るが、中々ゴールを奪えないSTVVは、61分にカヤ選手と山本選手を投入。直後の62分、伊藤選手が右サイドに大きく展開すると、ステウカース選手がクロスを上げたクロスを、カヤ選手が頭で合わせるが、GKレイセン選手のファインセーブに阻まれる。すると、77分から怒涛の攻撃を展開。コイタ選手がミドルシュート。間髪入れずに78分、伊藤選手が柔らかいパスをゴール前に送り、走り込んだ山本選手の落としからヴァン・ヘルデン選手が詰めるもGKに阻まれた。さらに左サイドからのクロスをヴァン・ヘルデン選手が頭で合わせるが、ここも相手GKのファインセーブで勝ち越し弾点を奪えない。その後も果敢に攻め続けるが、ゴールネットを揺らすことはできず、1-1で試合終了。数的優位の中、試合全体で26本のシュートを放つなどゲームを支配するも、勝点1を分け合う結果に。

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