バルセロナ対アトレティコ。同勝ち点で迎える優勝候補の直接対決

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バルセロナ対アトレティコ・デ・マドリーがスペイン随一のビッグマッチであることは、改めて言うまでもないだろう。だが12月3日(日)の現地時間21時、エスタディ・オリンピクで行われる今回の一戦は、アトレティコの消化試合数が1つ少ないとはいえ、同勝ち点の3、4位で迎える上位争いの重要な大一番となる。

今季のタイトル争いを左右する一戦という側面に加え、今回は古巣との対戦を迎える2人のアタッカーも注目されている。その一人であるアントワーヌ・グリーズマンは、アスルグラナのシャツを着て2シーズンプレーした後、再びアトレティコでエースとして君臨。クラブのレジェンド、ルイス・アラゴネスが持つクラブ歴代最多173ゴールの更新まであと一歩と迫っている。

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一方、アトレティコからバルセロナにレンタル移籍中のジョアン・フェリックスにとっては、自身の保有権を持つ古巣との初対戦となる。新天地では1試合平均2.96本のシュート数、2.34回のレガテ(かわすドリブル)数を記録。シャビ・エルナンデス監督の指揮下で欠かせない戦力となっており、勝手知ったるアトレティコを相手にどのようなプレーを見せてくれるか楽しみだ。

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両指揮官による頭脳戦も見どころの一つだろう。シャビとディエゴ・シメオネ監督は志向するプレースタイルこそ対照的ながら、喜怒哀楽をむき出しにしてテクニカルエリアから指示を送り続け、選手のみならずファンをも鼓舞する姿勢は共通している。シャビが監督に就任して以降の戦績はバルセロナの3戦3勝ながら、内容的にはどちらが勝ってもおかしくない試合ばかりだった。今回も接戦となることは必至だ。

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アトレティコにとっては、20年近くも続く敵地でのバルセロナ戦未勝利の流れに挑む一戦でもある。カンプノウでの最後の勝利は2005/06シーズンまで遡り、ぺぺ・ムルシア率いるアトレティコはフェルナンド・トーレスが2ゴール、マキシ・ロドリゲスが1ゴールを記録。ヘンリク・ラーションの1ゴールにとどまったフランク・ライカールトのバルセロナを3ー1で破っている。以降、敵地ではリーグ優勝を決めた2013/14シーズンの最終節を含むいくつかの引き分けを除き、大半の試合を敗戦で終えてきた。

優勝争いを左右する重要性、古巣との因縁、達成間近の新記録、苦手意識への挑戦など、ラリーガ EA SPORTS を代表するビッグマッチにはあらゆる要素が詰まっている。ピッチ上に並び立つトップレベルの選手たちのプレーは言うまでもなく必見だ。至高の一戦を見逃さない手はない。

昨季の第30節、カンプノウで行われた一戦はフェラン・トーレスが終盤に唯一のゴールを挙げ、バルセロナが1ー0で制している 【(C)LaLiga】

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