蔚山に3発大勝の仁川ユナイテッド、Kリーグラウンドベストチームに選出!先制点のパク・スンホはMVPに

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仁川ユナイテッド 【写真=韓国プロサッカー連盟】

仁川(インチョン)ユナイテッドのパク・スンホが、Kリーグ1第37節のMVPに選ばれた。

パク・スンホは11月24日、仁川サッカー専用競技場で行われた蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)戦で先発出場し、後半5分に仁川の先制点かつ自身のKリーグ初ゴールを決める活躍を披露した。

仁川は同日、パク・スンホの先制ゴールを皮切りにホン・シフ、オ・バンソクが追加点を挙げ、今季Kリーグ1王者の蔚山を3-1で下し、ベストチームにも選ばれた。

パク・スンホ 【写真=韓国プロサッカー連盟】

ベストマッチは、11月25日に江陵(カンヌン)総合運動場で行われた江原(カンウォン)FC対水原(スウォン)FCの試合だ。

同日の試合は、江原が前半19分にイ・ジョンヒョプのゴールで先制した後、後半37分にはキム・ジンホが追加点をマークし、江原が2-0の勝利を収めた。

イ・ジョンヒョプ 【写真=韓国プロサッカー連盟】

Kリーグ2第39節のMVPは、富川(プチョン)FC 1995のアン・ジェジュンだ。

アン・ジェジュンは、11月26日に富川総合運動場で行われた全南(チョンナム)ドラゴンズ戦でハットトリックを記録し、チームを4-1の勝利に導いた。

試合は前半21分にバルディビアのPKで全南が先制するも、37分に富川のニルソン・ジュニアもPKを成功させ同点に追いつく。

その後、アン・ジェジュンが後半15分、32分、アディショナルタイムと連続得点し、富川が3点差の逆転勝利を達成した。

この試合はベストマッチに選ばれ、勝利した富川はベストチームに選出された。

富川は同日の勝利でKリーグ2の5位の座を守り、入れ替え戦進出をかけたKリーグ2準プレーオフへと進出することになった。

アン・ジェジュン 【写真=韓国プロサッカー連盟】

Kリーグ1第37節MVP、ベストイレブン、チーム、マッチ

―MVP

パク・スンホ(仁川ユナイテッド)

―ベストイレブン

FW:イ・ホジェ(浦項スティーラーズ)、イ・ジョンヒョプ(江原FC)

MF:ソン・ミンギュ(全北現代モータース)、アラバエフ(江原FC)、バサニ(水原三星ブルーウィングス)、パク・スンホ(仁川ユナイテッド)

DF:チェ・ウジン(仁川ユナイテッド)、カン・トゥジ(江原FC)、オ・バンソク(仁川ユナイテッド)、ホン・シフ(仁川ユナイテッド)

GK:イ・チャングン(大田ハナシチズン)

―ベストチーム

仁川ユナイテッド

―ベストマッチ

江原FC 2-0 水原FC

オ・バンソク 【写真=韓国プロサッカー連盟】

Kリーグ2第39節MVP、ベストイレブン、チーム、マッチ

―MVP

アン・ジェジュン(富川FC 1995)

―ベストイレブン

FW:パク・ミンソ(慶南FC)、アン・ジェジュン(富川FC 1995)、ヤゴ(FC安養)

MF:イ・ドンス(FC安養)、チェ・ハンソル(安山グリナース)、キム・ヒョンウク(金泉尚武)

DF:チュ・ヒョヌ(FC安養)、ニルソン・ジュニア(富川FC 1995)、キム・ジョンホ(安山グリナース)、イ・ユヒョン(金泉尚武)

GK:キム・ジュンホン(金泉尚武)

―ベストチーム

富川FC 1995

―ベストマッチ

富川FC 1995 4-1 全南ドラゴンズ

ニルソン・ジュニア 【写真=韓国プロサッカー連盟】

【文=ピッチコミュニケーションズ】
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著者プロフィール

アジア初のプロサッカーリーグとして1983年に創設。現在はKリーグ1(1部リーグ/12クラブ)、Kリーグ2(2部リーグ/13クラブ)で構成。 最新ニュースはもちろん、ACL出場クラブや日本人選手たちの活躍なども紹介していきます。

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