全南ドラゴンズのユ・ジハ、Kリーグラウンドベストイレブン選出!MVPは…
キム・デウォンは11月11日、大田(テジョン)ワールドカップ競技場で行われた大田ハナシチズン戦で後半24分に値千金の決勝ゴールを決め、チームを1-0の勝利に導いた。
ユン・ジョンファン監督率いる江原はこの日、6試合ぶりの勝利を収め、自動降格圏転落のピンチを防いだ。
同日の試合では、前半14分に水原三星の小塚和季がレッドカードで一発退場となると、同30分に水原FCがウーゴ・ゴメスのゴールで先制に成功する。
ただ、前半終了直前に水原三星のアコスティが同点弾をマーク。後半は水原三星のアン・ビョンジュン、水原FCのキム・ヒョンがそれぞれ得点し2-2としたなか、後半33分に水原三星のキム・ジュチャンが決勝点となる逆転ゴールを決め、水原三星が3-2で勝利した。
数的不利の劣勢のなか貴重な勝ち点3を手にした水原三星は、ベストチームにも選出された。
パク・テヨンは11月12日、光陽(クァンヤン)サッカー専用球場で行われた釜山(プサン)アイパーク戦で2ゴールを記録し、チームを3-0の勝利に導いた。
同日の勝利で、全南はベストチームに選出された。
ベストマッチは、12日に安山(アンサン)ワースタジアムで行われた安山グリナース対FC安養(アニャン)の試合だ。
試合は安養がキム・ジョンヒョンのゴールで先制するも、安山のチョン・ジヨンが同点弾をマーク。以降、安養のキム・ドンジン、安山のシン・ジェヒョクも得点しスコアを2-2としたなか、後半アディショナルタイムに安養のブルーノが劇的な決勝ゴールを決め、安養が3-2で勝利を収めた。
なお、ベストイレブンには横浜F・マリノスユース出身のユ・ジハ(全南ドラゴンズ)、元大分トリニータのキム・ジョンヒョン(FC安養)らが選出された。
Kリーグ1第36節MVP、ベストイレブン、チーム、マッチ
キム・デウォン(江原FC)
―ベストイレブン
FW:キム・デウォン(江原FC)、チュ・ミンギュ(蔚山現代)
MF:キム・ジュチャン(水原三星ブルーウィングス)、コ・スンボム(水原三星ブルーウィングス)、ソ・ミヌ(江原FC)、アコスティ(水原三星ブルーウィングス)
DF:ソル・ヨンウ(蔚山現代)、キム・ジュウォン(水原三星ブルーウィングス)、キム・ヨンビン(江原FC)、キム・テファン(蔚山現代)
GK:チョ・ヒョヌ(蔚山現代)
―ベストチーム
水原三星ブルーウィングス
―ベストマッチ
水原FC 2-3 水原三星ブルーウィングス
Kリーグ2第38節MVP、ベストイレブン、チーム、マッチ
パク・テヨン(全南ドラゴンズ)
―ベストイレブン
FW:ヤン・ジフン(忠北清州FC)、イ・ヨンジュン(金泉尚武)、シン・ジェウォン(城南FC)
MF:キム・ドンジン(FC安養)、キム・ジョンヒョン(FC安養)、パク・テヨン(全南ドラゴンズ)、パク・ジウォン(城南FC)
DF:ユ・ソン(城南FC)、イ・チャンヨン(FC安養)、ユ・ジハ(全南ドラゴンズ)
GK:キム・ヨングァン(城南FC)
―ベストチーム
全南ドラゴンズ
―ベストマッチ
安山グリナース 2-3 FC安養
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