FIFA U-17ワールドカップ出場チーム紹介:日本

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インドネシアでの大会を前にアジア王者のU-17日本代表の監督、注目選手、過去の成績などを紹介。

【@AFC】

日本 U-17ワールドカップ グループD試合日程
11月11日
日本対ポーランド(現地時間16:00[日本時間18:00]、シ・ジャラック・ハルパット・スタジアム)

11月14日
日本対アルゼンチン(現地時間16:00[日本時間18:00]、シ・ジャラック・ハルパット・スタジアム)

11月17日
セネガル対日本(現地時間16:00[日本時間18:00]、シ・ジャラック・ハルパット・スタジアム)

予選突破の道のり
日本はタイで行われた『AFC U-17アジアカップ』の準々決勝で U-17オーストラリア代表と対戦し、3-1で勝利。ベスト4進出を決め、同大会の上位4チームに与えられるFIFA U-17ワールドカップへの出場権を獲得した。日本は同大会の決勝戦で韓国を3-0で破り、史上初の大会2連覇を達成した。

監督:森山佳郎
森山は1999年シーズンに現役を引退したあと、サンフレッチェ広島ユースのコーチに就任して指導者のキャリアをスタートさせた。2015年にU-15日本代表監督に就任し、2017年からU-17日本代表の監督を務めている。2017年大会は、優勝したイングランドにラウンド16でPK戦の末に敗退。2019年もグループステージは突破したが、ラウンド16でメキシコに0-2で敗れてしまった。

注目選手:名和田我空
パス、ドリブル、シュートといった攻撃に必要な全てのスキルにおいてクオリティが高いミッドフィルダー。日本の神村学園に所属する17歳の名和田は、チャンスメイクだけではなく自身で得点できる能力を兼ね備えており、アジアカップでは得点王と大会MVPを獲得。またキックの技術も卓越していて、アジアカップ決勝戦の韓国との試合では、試合の均衡を破る直接フリーキックをネットに突き刺している。

過去の成績
2023年インドネシア大会は日本にとって3大会連続10度目のU-17ワールドカップの舞台となる。前回の2019年ブラジル大会、前々回の2017年インド大会はいずれもグループステージを突破したが、ノックアウトステージ初戦のラウンド16で敗退する結果に終わった。1993年大会および2011年大会の準々決勝進出が過去の最高成績となっている。

知ってましたか?
日本は過去のU-17ワールドカップでAFC(アジアサッカー連盟)に加盟している国の中ではトップとなる通算13勝を記録している。
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