ステップ2勝目を狙う小林光希、橋添穂が首位タイ発進

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【Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images】

 JLPGAステップ・アップ・ツアー2023シーズン第20戦『静ヒルズレディース森ビルカップ』(賞金総額2000万円、優勝賞金360万円)大会第1日が10月25日、茨城県常陸大宮市・静ヒルズカントリークラブ(6338ヤード/パー71)で開幕。ルーキーで今季ステップ2勝目を狙う小林光希が5アンダーをマーク、橋添穂と並んで首位に立った。1打差の4アンダー、3位タイに服部真夕、藤田かれんが続く。
(天候:曇り時々晴れ 気温:21.5℃ 風速:0.9m/s)

橋添 穂(1位タイ:-5)
 「前半は耐える場面が多かったです。グリーンスピードが速く、タッチを合わせるのに時間がかかりました。先週はお休みをいただいてリフレッシュ。父に構えやリズムなどを見てもらいました。その成果がきょうは出たでしょう。昨年大会の優勝争いはすごく覚えている。そしてここ数試合の優勝への想いは、負ければ負けるほど大きい。昨年の雪辱を晴らすことも含め、今季2勝目を目指して、自分らしくいけたら-」

【Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images】

小林 光希(1位タイ:-5)
「きょうは、たくさんチャンスにつけることができた。4番ホールでボギー。逆にこれが起爆剤となってくれたかな。後半は、5連続バーディーを狙っていました。このコースは2020年度(延期日程)の最終プロテストで1打足りずに悔しい思いをしたところ。リベンジに燃えています」

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服部 真夕(3位タイ:-4)
「きょうは100点に近い。ノーボギーラウンドは出来過ぎですね。最高のコースコンディションの中で、最高のスタートが切れた。価値のある一日。パッティングのタッチが合っていたので、ストレスなく。ロングパットもお先の距離まで持っていけました。このコースは絶対にピンチがくる。あすも集中力を保ちながら、掴んだ流れを切らさないように-」

【Photo:Yoshimasa Nakano/Getty Images】

藤田 かれん(3位タイ:-4)
「きょうは、目標を4アンダーとしていた。クリアできて嬉しい。パッティングがよかったです。これまで自信を持っていたパッティングが先週まで不調。コーチからの指導もあり、イメージを一新したら功を奏しました。あすは、ピンの位置次第。警戒心を持ちながら、メリハリのあるゴルフをしていきたいです

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丹 萌乃(7位タイ:-2)
「9番ホールでイーグル。セカンドショットを1メートルくらいにつけることができました。ピンの位置が奥だったので、狙っていこうと。きょうは、3つ伸ばそうと思っていた。あしたは、後半も伸ばせるように、調整して一から頑張りたい」
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