三笘がフル出場のブライトンに2-1の勝利|マンチェスター・シティ

マンチェスター・シティFC
チーム・協会

【©︎ManCity】

アルバレスとハーランドの前半のゴールで逃げ切り、リーグ戦3試合ぶりの勝利

代表ウィーク明け最初の試合となったプレミアリーグ第9節、ホームのエティハド・スタジアムで試合を迎えたマンチェスター・シティは、三笘が先発のブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCと対戦。キックオフ前には10月2日に亡くなられたクラブのレジェンド選手であり元会長のフランシス・リーさんへの黙祷が捧げられた。

直近のプレミアリーグ2試合で黒星を喫していたシティだったが、この日は素晴らしい立ち上がりを見せる。序盤の三笘のドリブルをストーンズの守備で対応すると、7分にジェレミー・ドクの左サイドのドリブル突破から最後はフリアン・アルバレス。直近3試合で2ゴールを記録しているアルゼンチン代表ストライカーのゴールでシティが先制に成功する。

さらに19分、相手のミスからボールを奪うと、フリーでバイタルエリアにボールを運んだアーリング・ハーランドが左足を一振り。相手GKにはノーチャンスの強烈な一発がゴールネットに突き刺さった。

【©︎ManCity】

シティはその後もドクのドリブル突破など、積極的な攻撃とボールポゼッションでブライトンを上回り、相手に大きなピンチを与えずに前半を終えた。

後半はブライトンにもチャンスが増え始めたこの試合。途中出場のアンス・ファティのパスから三笘にGKとの1対1のピンチを迎えるが、この日先発に抜擢されたオルテガ・モレノが飛び出しからの素晴らしいセーブで失点を防ぐ。

しかし73分、カウンターからの三笘のドリブル突破が起点となり、ゴール前でこぼれ球を拾ったアンス・ファティに点を奪われてしまう。

それでも終盤はボールを支配し、試合を落ち着かせたマンチェスター・シティ。1点のリードを守り切り、リーグ戦3試合ぶりの勝利を手にしている。


ゴール
1-0 マン・シティ:J・アルバレス(7分)
2-0 マン・シティ:E・ハーランド(19分)
2-1 ブライトン:アンス・ファティ(73分)

退場
アカンジ:マン・シティ(90+5)
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

マンチェスター・シティFCは、1880年に設立されたイングランド・マンチェスターに本拠地を置くサッカークラブで、プレミアリーグに加盟しています。44シーズンぶりとなるリーグ制覇(2011-12シーズン)や、プレミアリーグ史上初の勝ち点3桁でのリーグ優勝(2017-18シーズン)など、近年世界で最も勢いのあるクラブとして知られています。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント