【タイガースWomen】伊予銀行杯第19回全日本女子硬式野球選手権大会初戦突破 クラーク記念国際高校に完封勝利

阪神タイガースWomen
チーム・協会

大事な初戦に先発した水流投手 【(C)阪神タイガース】

本日、第19回全日本硬式野球選手権大会(主催:全日本女子野球連盟)1回戦で、クラーク記念国際高等学校(以下 クラーク)と対戦しました。        

〇10月7日(土)8時00分開始 マドンナスタジアム


阪神TW 003 000 0|3  
クラーク 000 000 0|0

(阪神TW)水流、前田祐、森-中江
(クラーク)柴田-海野

▽三塁打 前田桜、田口(TW)

【戦評】    
昨年、準決勝敗退(3位)に終わった阪神タイガースWomenにとって初優勝を狙う今大会。初戦の相手は、高校ユース大会優勝校のクラーク記念国際高等学校との対戦となった。
初回、2回と走者を出すが無得点に終わった阪神TWは、3回先頭の前田桜が右中間三塁打で出塁すると三浦の右安打で1点を先制する。更に3番田口、4番正代にも連続タイムリーヒットが生まれ、リードを広げる。
守っては、先発水流が5回をクラーク打線を被安打3に抑える好投。守備も田中が3度ライトゴロで打者を刺すなどチームで無失策と堅い守りを見せた。
リリーフした前田祐、森も1イニングずつを三者凡退で抑え、阪神TWが3対0で勝利し、2回戦に進出した。
阪神TWの2回戦は、明日10月8日(日)マドンナスタジアムで12:00試合開始予定。

【コメント】
・上本監督(初戦に勝利)
今年の集大成となる大会で、ここまで来たら内容ではなく、勝つか負けるかの結果しかないと思っています。その中で選手たちが頑張ってよい結果を出してくれました。

・水流投手(先発し、5イニングを無失点の好投)
回の先頭打者を出してしまったり、甘いボールも度々あってまだまだ課題は残ってるのですが何度も野手の皆さんに助けてもらいながら自分らしく打たせて取るピッチングで試合を作れたので良かったと思います。
チームの初戦を任せて貰えて嬉しかったです。常に準備を心がけて全員野球で次も勝てるように頑張ります。

・前田桜選手(3回に先制の口火となる三塁打)
点がまだ入ってない中、先頭で回って来たので強く振る事を意識し、来た球に対して強く打ち返せたのがいい結果に繋がったと思います。
明日からの試合も厳しい戦いが続きますがチャンスを作る、掴めるバッティングが出来るように全員野球で頑張ります。




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著者プロフィール

2020年12月に設立した阪神タイガースが運営する女子硬式野球クラブチームです。 関西において ①女子野球選手の憧れ・目標となること ②女子が野球を始めやすい、続けやすい環境作りを行うこと ③女子野球人口を増やし、女性の野球ファンを増やすこと を目的に活動しています。

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