【徳島ヴォルティス】第35節大分戦に向けて~全員で、戦い続ける。~
【ⒸTOKUSHIMA VORTIS】
また、吉田監督にとってはホーム戦初采配での勝利、そして、クラブにとっては徳島ヴォルティスの設立記念日という記念すべき日での勝利となり、メモリアルな試合となった。
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吉田監督は、選手として柏レイソルで共にプレーした下平監督率いる大分について「アタックのところではシステムを少し変えながら、バイタルエリアに人数を増やしてきます。またクロスがダメだった時にもう一度崩しに来るところもスムーズです」と多彩な攻撃パターンを警戒する。森昂大選手の「90分通して隙を与えないような全員での守備や個人の1つ1つのプレーが大事」という言葉の通り、まずは安定してきた守備で相手の攻撃に対応していきたい。
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そして「選手たちがトレーニングで頑張れていることが、僕の迷いを無くしてくれています」と吉田監督が話すように、選手たちはイレギュラーな途中出場や普段と異なるポジションでの出場でも、普段の練習で積み上げてきたことを試合で発揮できている。
西谷選手も「いきなりチャンスが来る人もいる中で全員がいい準備をできているので、そこの不安要素は無い」と、いつ誰が出ても勝利のためにプレーできていることがここ数試合の結果につながっているとチームの成長を感じている。
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大分戦に向けて、森昂大選手は「最近は結果もついてきていますが、一旦気持ちの部分でリセットしてこの1試合に全てをかけて戦いたい。その先に連勝や上位進出が見えてくる」と、目の前の1戦だけに集中する。
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