早大野球部・熊田任洋副将がプロ志望届を提出! 2023ドラフト会議

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【早稲田スポーツ新聞会】記事 田中駿祐

全日本大学野球連盟は4日、2023年度の「プロ野球志望届」提出者一覧を更新。早大からは熊田任洋副将(スポ4=愛知・東邦)がプロ志望届を提出した。

熊田任洋副将(スポ4=愛知・東邦) 【早稲田スポーツ新聞会】

東邦高時代は3年時に石川昂弥(中日)らと共にセンバツを制し、鳴り物入りで早大に入学した熊田。1年春から正遊撃手を務めると、秋には10季ぶりの優勝に大きく貢献する。3年秋には課題だった打撃で躍進。今春も熊田の打棒は健在で、打率3割4分1厘の好成績を残し自身初のベストナインにも選出された。春季リーグ戦終了後には侍ジャパン大学日本代表にも選ばれ、主に二塁手として日米野球を戦った。
 今月2日に行われた取材では「日本代表の活動を通してプロに行きたい気持ちが強くなった」と語った熊田。初戦を16日控えた秋季リーグ戦でも安定した活躍を見せ、ドラフト会議に向けてアピールしたい。
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著者プロフィール

「エンジの誇りよ、加速しろ。」 1897年の「早稲田大学体育部」発足から2022年で125年。スポーツを好み、運動を奨励した創設者・大隈重信が唱えた「人生125歳説」にちなみ、早稲田大学は次の125年を「早稲田スポーツ新世紀」として位置づけ、BEYOND125プロジェクトをスタートさせました。 ステークホルダーの喜び(バリュー)を最大化するため、学内外の一体感を醸成し、「早稲田スポーツ」の基盤を強化して、大学スポーツの新たなモデルを作っていきます。

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