【全日本ロードレース】トップ争いを演じた水野が2位表彰台を獲得
その後、16周で再スタートしたレースは、上位3選手を水野、岩田が追いかけ、その後方に作本、名越が続く展開となりました。8周目で水野が動き、第5コーナーで前を行く岡本を捕らえて3番手を奪うと、9周目には津田拓也(スズキ)をまたしても第5コーナーでオーバーテイクし、水野は2番手に浮上します。
水野はトップの中須賀をも捕らえトップに立ちますが、90度コーナーで中須賀が抜き返し、中須賀、水野、岡本の順でコントロールラインを通過。この3台がトップ争いを繰り広げる一方で、その後方5番手に作本が続きました。
11周目の第5コーナーで水野が中須賀から再びトップを奪い、首位でコントロールラインを通過。接近戦となった3台のトップ争いの中、水野のリアタイヤに岡本のフロントタイヤが接触したことで岡本は転倒し、リタイアとなりました。
トップ争いは中須賀、水野に絞られましたが、14周目に中須賀がペースを上げ、水野との差を広げます。最後まで中須賀が逃げきって、水野は2位でチェッカーフラッグを受けました。4位は作本、名越は亀井雄大(スズキ)との激しいバトルを制して5位、7位に岩田、8位に清成龍一(TOHO Racing)、9位に秋吉となりました。
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