【阪神タイガースWomen】第18回全日本女子クラブ野球選手権大会準決勝は読売ジャイアンツ(女子)に逆転負けを喫し無念のベスト4

阪神タイガースWomen
チーム・協会
本日、第18回全日本女子硬式クラブ野球選手権大会(主催:全日本女子野球連盟)準決勝で、読売ジャイアンツ女子チーム(以下 巨人)と対戦しました.。        
〇8月15日(日)9時00分開始 成田市営大谷津球場

阪神 100 000 0 |1 
巨人 000 020 × |2 

(阪神)森-中江
(巨人)清水-金満

▽二塁打 吉安(巨人)
 
【戦評】   
大会二連覇を目指す今大会。準決勝は、読売ジャイアンツ女子チームとのNPB球団が運営するクラブチーム対決となった。
初回、阪神は、2番中江のセンター前ヒットから二死一二塁のチャンスをつくる。ここで5番正代がセンター前ヒットを放ち、待望の先制点をあげる。
更に勢いに乗って攻撃を仕掛けたかった阪神だったが、ここで突然の豪雨が降り出し、試合が2時間41分中断、再開後も追加点を奪うことが出来なかった。阪神・先発の森は、1回から3イニング連続で先頭打者に出塁されながらも要所を抑え、無失点の好投。4回には、捕手・中江が盗塁を2つ刺し、森の好投を援護する。
ところが6回、二死二三塁のピンチを迎えると巨人2番の真砂にライト前に運ばれ、1対2と逆転を許す。この2点は、阪神にとっての大会初失点となった。
粘る阪神は、7回、先頭の正代がこの日3本目となるヒットで出塁すると、一死三塁と同点のチャンスを迎える。ここで代打安藤が放ったレフトフライで正代が同点のタッチアップを狙うが、巨人守備陣の中継プレーによりタ本塁タッチアウト。無念の準決勝敗退となった。

【コメント】
正代選手(先制打を含む3安打)
初回から先輩方が得点圏を作って頂いたおかげで先取点をとることができました。
今日の試合には敗れてしまい、大変残念な結果となりましたが、ここまで沢山のご声援をありがとうございました。
10月に松山で開催される全日本選手権大会では、優勝できる様、また練習に励みますので引き続き応援よろしくお願いします。
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著者プロフィール

2020年12月に設立した阪神タイガースが運営する女子硬式野球クラブチームです。 関西において ①女子野球選手の憧れ・目標となること ②女子が野球を始めやすい、続けやすい環境作りを行うこと ③女子野球人口を増やし、女性の野球ファンを増やすこと を目的に活動しています。

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