フランコが直近2試合で2本塁打5打点【7/29 パ見どころ】
東北楽天ゴールデンイーグルス・フランコ選手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
フランコが直近2試合で2本塁打5打点 埼玉西武は水上由伸がブルペン支える
【対戦成績】東北楽天(4位)対埼玉西武(5位)6勝8敗1分
【予告先発】
東北楽天:辛島航投手 7試合1勝3敗、防御率4.03
埼玉西武:今井達也投手 10試合5勝2敗、防御率3.02
辛島航投手と今井達也投手は、先週の22日に続き2登板連続の投げ合いとなる。
東北楽天はフランコ選手が直近2試合で2本塁打5打点と当たっている。昨季、チーム外国人打者の本塁打数はマルモレホス選手の7本塁打が最多で、前試合の8号でそれを上回った。ここまでの月間打率は4月が.151、5月が.290、6月が.103、7月が.302と、調子の波が激しくなっており、現在の好調をどこまで維持できるかが鍵となる。
埼玉西武は水上由伸投手に注目したい。昨季は60試合に登板し、防御率1.77で新人王と最優秀中継ぎのタイトルを獲得したが、今季は調子が上向かず、4月9日から約3カ月一軍での登板がなかった。それでも7月8日に復帰すると、4試合連続で無失点に抑えている。後半戦では、前半戦の分までブルペンを支えていきたい。
万波中正の久々の一発に期待! オリックスは自身6連勝中の山崎福也が先発
北海道日本ハムファイターズ・万波中正選手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【対戦成績】北海道日本ハム(6位)対オリックス(1位)7勝7敗0分
【予告先発】
北海道日本ハム:伊藤大海投手 15試合5勝5敗、防御率3.59
オリックス:山崎福也投手 13試合7勝(3位タイ)2敗、防御率3.53
北海道日本ハムの注目は、万波中正選手。直近5試合の内3試合で複数安打と当たっており、前試合では自身初となる1試合4安打を記録した。一方で、7月4日の試合を最後に本塁打は生まれていない。この試合では、持ち味である豪快な一発にも期待したい。
対するオリックスは、山崎福也投手が先発のマウンドへ。今季はここまで13先発で7勝と高い勝率を誇り、5月27日の試合から自身6連勝を記録している。好調を維持し、自己最多に並ぶ8勝目を手にすることができるか。
大関友久が5勝目へ ドラ2ルーキー・友杉篤輝は2試合連続マルチ安打と好調
福岡ソフトバンクホークス・大関友久投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【対戦成績】福岡ソフトバンク(3位)対千葉ロッテ(2位)5勝8敗1分
【予告先発】
福岡ソフトバンク:大関友久投手 13試合4勝5敗、防御率2.38
千葉ロッテ:カスティーヨ投手 5試合1勝2敗、防御率6.75
2位・千葉ロッテをゲーム差「4」で追う福岡ソフトバンクは、大関友久投手が先発。6月に体調不良による離脱があったものの、安定した投球で先発ローテーションを支えている。チームに「鷹の祭典」今季初勝利をもたらし、巻き返しへの原動力となりたい。
千葉ロッテは、ドラフト2位ルーキー・友杉篤輝選手が2試合連続マルチ安打中。規定打席には未到達だが、.292と3割に迫る高打率を残している。藤岡裕大選手と遊撃手の座を争っているが、引き続き打撃で結果を残すことができるか。
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