B.革新の発表を受けて

宇都宮ブレックス
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宇都宮ブレックス 【©TOCHIGI BREX INC.】

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B.革新の発表を受けて

本日、B.LEAGUEより、2026年からスタートするB.革新の概要が発表され、都内で行われた発表会見には選手を代表して、宇都宮ブレックスから田臥勇太選手、千葉ジェッツから富樫勇樹選手、横浜ビー・コルセアーズから河村勇輝選手が登壇しました。

ブレックスとしては、従来より新B1への参入を目指すスタンスをとってまいりましたが、改めて本日の発表を受け、日本バスケ界の更なる大きな発展につなげるため大改革が実行されるB.革新におけるトップカテゴリーとなる「B.LEAGUE PREMIER」への入会を目指すことを、ここにお伝えさせていただくと共に、ブレックスの現在の状況についてご説明します。

「B.LEAGUE PREMIER」への入会基準は大きなものとして、「入場者数平均4,000人以上」、「売上高12億円以上」、「B.LEAGUE PREMIER基準のアリーナ確保」の3つがあります。

まず、「入場者数」と「売上高」に関しては、審査対象期間である2シーズンのうち、1シーズン目(2022-23シーズン)は、多くの皆さまからのご支援のおかげで、基準をクリアすることができました。改めて、皆さまのサポートに感謝申し上げます。
審査対象2シーズン目(2023-24シーズン)も昨季同様に基準のクリアが求められます。特に入場者数に関しては引き続き難易度の高いチャレンジにはなりますが、いつもご来場していただいている方も、初めて来場される方も安心して楽しい時間を過ごしていただけるような試合運営や演出を心がけるなど、審査基準をクリアできるよう全力で取り組んで参ります。

最後に、3つ目の基準「B.LEAGUE PREMIER基準のアリーナ確保」について、状況をお伝えします。新アリーナ構想については、多くの関係者が関わることから公表できる情報がなく、ご心配をおかけしておりますが、宇都宮市と共に官民連携で、新アリーナ建設の実現に向け、審査基準をクリアできるよう協議や準備を進めています。新アリーナでは、より多くの人に「今よりももっとバスケが楽しくなる」、そして「バスケファンではない人も楽しめる」ような多様性あふれる観戦体験を提供し、またバスケ以外のイベント含め多くの人が集うことで賑わいが生まれ、地域活性化に貢献していくことを目的とし、引き続き関係各所と協力しながら全力で進めて参ります。

ブレックスは今後も「強く愛されるモチベーションあふれるチーム」を体現し、一人でも多くの方々に元気や感動を与え、また地域や社会に貢献していくことを目指し続けて参ります。「B.LEAGUE PREMIER」入会基準のクリアに向けては、様々な困難や高い壁が立ちはだかるかと思いますが、どんな状況でも前を向いて、BREAK THROUGHの精神で必ず乗り越えていきたいと考えています。BREX NATIONの皆さまにおかれましても、今後も変わらぬご支援、ご声援をよろしくお願いします。
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著者プロフィール

栃木県のプロバスケットボールチーム・宇都宮ブレックス公式サイト。試合情報、選手・チーム情報、チケット情報、ファンクラブ・CLUB-REX、チアリーダー・BREXYなどの情報を掲載しております。

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