【BOATRACE】ドリーム1stは峰竜太が快勝も機力には苦労の現状 G2唐津MB大賞
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注目の「ドリーム1st」は、向かい風が強くスタートが届かなかったのか、全体的にコンマ20前後で遅めのスタートとなったが、インの峰竜太(佐賀支部38歳)【冒頭の写真】が逃げて快勝。1、2マークとも冷静に差した山口剛が2着。宮之原輝紀が柳沢一を競り落として3着に食い込み、3連単の1-2-5は1470円の6番人気で、人気サイド決着となった。
幸先のいい船出となった峰竜太だが、「良くない。出足がなくなっていた」と珍しく辛口のコメント。「現状は普通ないかも」とも話しており、まだまだ整備、調整に追われることになりそうだ。2日目は6R6枠と11R3枠での登場。
初日は連勝の選手は不在だったものの、吉田拡郎(岡山支部41歳)【写真下】、守田俊介のSG覇者の2人をはじめ、西野雄貴、地元の上野真之介の4人が2・1着か、1・2着の好発進。上野は前半3Rの3号艇で1着だったが、後半8Rの1号艇で2着と敗れており、悔しい連勝逃しとなっている。
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<唐津 2日目12R ドリーム2nd>
1枠 白井 英治(山口支部)
2枠 赤岩 善生(愛知支部)
3枠 吉田 拡郎(岡山支部)
4枠 守田 俊介(滋賀支部)
5枠 新開 航(福岡支部)
6枠 上野真之介(佐賀支部)
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初日に2走2連対と好走した吉田拡郎、守田俊介、上野真之介の3人に加えて、赤岩善生もまずまずの感触を得ており、2、3着争いはかなりの激戦ムード。さらに上野は「ピット離れもいい」と話しており、6号艇だからといって、6コースとは決めつけられない。
なお、初日2Rで転覆した石橋道友は、後半11Rを走った後に帰郷した。
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