6月28日、びわこ成蹊スポーツ大学（滋賀県大津市）は、小野秀二氏が男子バスケットボール部総監督に就任することを発表した。小野氏は、トヨタ自動車アルバルク（当時JBL）初優勝時のヘッドコーチを務め、コーチ・オブ・ザ・イヤーを受賞。2009年には、東アジア大会男子日本代表ヘッドコーチを歴任するなど、これまでバスケットボール界で活躍。
　2023-24シーズンは、バンビシャス奈良（B.LEAGUE／B2）のヘッドコーチを務めながら、同大学男子バスケットボール部の総監督として指導する。B.LEAGUE現役ヘッドコーチが大学チームに関わることは全国初となる。

　びわこ成蹊スポーツ大学男子バスケットボール部は、関西学生バスケットボールリーグ2部に所属。小野氏が総監督に就任した新体制のもと、開学20周年という節目の年での『創部初の1部昇格』を目指す。

なお、同大学では就任記者会見を以下の日程で実施することも併せて発表された。
日　時：2023年7月10日（月）　15時00分～16時00分
場　所：滋賀県庁会見室
登壇者：小野秀二氏
　　　　大河正明（びわこ成蹊スポーツ大学学長）
　　　　佐野太一（びわこ成蹊スポーツ大学男子バスケットボール部監督）
※記者会見の参加は、報道関係者のみ。
　詳細は同大学ホームページをご確認ください。