【横浜FC】5/24(水)YBCルヴァンカップGS第5節サンフレッチェ広島戦 前日会見コメント!!「四方田修平監督&高井和馬選手」

横浜FC
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【YOKOHAMA FC】

四方田修平監督コメント 

【YOKOHAMA FC】

――明日のサンフレッチェ広島戦の位置づけ。
5月からシステムを3バックに変更して、そこをチーム全体として浸透度を深めていきたい。また、ルヴァンカップはここまで良いゲームをしながら、ものにできない試合が続いているので、ぎりぎりのところで勝ちにつなげていくという部分を全員でつかみ取っていければと思っています。

――今後のオプションとなるようなチャレンジを考えている?
リーグ戦の中でもチャレンジはしているつもりではいます。ただ、対広島で3バックの相手とはしばらく対戦していないので、その辺は一つチームとしてまた新たな経験、試合になるのかなと思っています。いろいろな意味で手応えをつかみたいし、出てくる課題に向き合いたいなと思います。

――ここまで出場機会が限られている選手を含め、どういったプレーを求めているか?
競争の世界なので、勝ち抜くためのプロセスを踏み続ける。目先の出場だけに限らず、出場した時のパフォーマンスを含めて、常にやり続けないといけない。100%でシーズンを通してやり続けてほしい。あとはいつくるかわからないチャンスをつかむために努力を続けてほしい。そういう意味ではルヴァンカップは一つのアピールの場だと思っているので、まずはそこに選ばれることも今のチームの編成から行くと全員には与えられないので、明日選ばれた選手はリーグ戦に向けたチャンスをつかみ取ってほしいです。

――サンフレッチェ広島の印象。
攻守においてアグレッシブで、前に前にという印象。守備では激しくどんどんボールを奪いにくる。攻撃では、ボールホルダーを追い越して飛び出してくる、非常に推進力のあるチームだなと感じています。

――勝負のポイントとなる部分は?
相手の勢いに潰されない。逆に相手の勢いを逆手に取るようなプレーなどでゲームの主導権を握れるか。あとは耐えなければいけない時間帯でしっかり耐えることが大事だと思います。

――高井和馬選手に期待している部分は?
サッカーセンスの高い選手なので攻撃の部分でチャンスやゴールにつなげていくプレーに期待しています。

――高井和馬選手の「サッカーセンスが高い」という部分について。
ワンタッチで局面を変える、相手の逆を取るといったプレーやゴールにつながるようなラストパス、キーパーの逆を取るようなシュートなどちょっと変化を起こせる部分は彼の持つサッカーセンスが溢れている部分なのかなと思います。

――前節の川崎戦で初出場となりましたが、横浜FCへ加入して成長した部分は?
今話したような長所が少しづつ発揮できるようになってきたこと、あとは強度や守備の部分でJ1でプレーするには足りていなかった部分が改善されてきていると評価しています。

――リーグ戦では今季初の連勝。チームの雰囲気は?
(一昨日がOFF)昨日、今日の2日間だけですけど、昨日に関しては天気もいいし、明るいし、やる気満々だし、そこに厳しさもあって、昨日は本当に素晴らしいトレーニングができました。あとはそれが試合につながってくれればいいなと思います。

高井和馬選手コメント

【YOKOHAMA FC】

――前節の川崎フロンターレ戦でリーグ戦初出場したことについて。
ここまでずっと準備はできていました。

――ここまで出場機会がなかなか巡ってこない中で、どういったことを意識して取り組んでいましたか?
チームが勝てていない状況でも出場の機会が得られなかったという部分で、まだそこまでの信頼を得られていなかったということだと思いますし、どのように信頼を得られるかといえば、日々のトレーニングから積み上げていくしかなかったので、チームや監督が求めていることを表現することをここ数か月で少しづつ手ごたえを掴めていました。あとは今、出場している選手が持っていない部分を自分は持っているという自信もあるので、そういった部分を少しづつ発揮できて、信頼を得つつあるのかなと感じています。

――実際に三ツ沢でプレーしてみてヒーローになりたいといった気持ちは芽生えた?
そうですね。勝てていないときから自分がヒーローになりたいと思っていた。ただ、チャンスすら今までなかったので、それを実現できるようにやっていきたい。

――自分のストロングポイントや見てほしい部分。
自分はボールを触ってナンボの選手なので、ボールを持った時のプレーやアイディアだったり、観ている人が考えてないようなプレーを見せたいと思っています。

――加入からここまでモチベーションを保つために支えとなったものは?
試合に出場していなくても日々充実していましたし、あまりネガティブにとらえず、楽しくサッカーできていたので、その中でどのようにアピールしていくかとか信頼を勝ち取っていくか、自分の中でいろいろ考えながらやってきました。あまりネガティブにならなかったことが良かったかなと思います。腐らずやってきたことで前節の出場につながったのかなと思います。

――この期間で新しい発見などはあった?
序列が低い中でいろいろなポジションを経験することで、楽しいと思えることが多かった。あとは今まで前線のポジションでプレーすることが多い中で、少し下がったポジションも経験して、球際や守備への意識を学べて、そこが少しづつ発揮できているのかなと思っていますし、プラスになっていると思います。

――サンフレッチェ広島の印象は?
前回のルヴァンでの広島戦に出場していて、リーグ戦を上から見ていて、シンプルに強いなと思いますし、ここまでの戦い方を見ていると、メンバーもそこまで変えてこないと思うので、そういった相手に対して、こちらはあまり出場機会がない選手が出場する可能性がある中で、無駄な試合などないと思っています。

――次は勝利した時の「横浜なら手をたたこう」リズムに乗れそうですか?
(前節は知らなかった)次は大丈夫だと思います(笑)。

――明日の試合でのポイントは?
前にプレッシャーをかけてくる相手に対して、良いポジショニングを取って、ボールを動かしていけば剝がしていけると思うので、人に厳しく来る分、空いてくるスペースを見つけて攻撃していきたいと思います。

――横浜FCで求められるシャドーの選手の役割。
一番はハードワーク。守備時の二度追いであったり、ボールを奪った後に前に出ていくプレーなどの部分かなと思います。

――その部分での成長は感じる?
昨シーズン水戸でそういうところを学んで、それでも今年はまだ足らないというところでさらにやらなきゃいけないというのがあって、そこはトレーニングから意識して取り組んでいます。

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【YOKOHAMA FC】

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著者プロフィール

1998年12月25日に創設。日本の神奈川県横浜市をホームタウンとする、日本プロサッカーリーグに加盟するプロサッカークラブ。 こちらのサイトではチームや試合、イベントなど様々な情報をお届けいたします

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