5月19日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた東北楽天と埼玉西武のイースタン・リーグ公式戦第6回戦は、3対0で埼玉西武が勝利した。

　埼玉西武の先発は宮川哲投手。毎回のように走者を背負うが、要所を締めて本塁生還は許さない。5回裏には2安打と四球で満塁とされるも、ここも切り抜けて5回107球5安打4四球4奪三振無失点でマウンドを降りた。

　打線は2回表に渡部健人選手の四球、呉念庭選手の安打で2、3塁から、高木渉選手の内野ゴロの間に先制。3回表には源田壮亮選手、ペイトン選手の連打で1点、5回表にも暴投の間に追加点を挙げた。

　6回以降は齊藤大将投手が2イニング、大曲錬投手、公文克彦投手がそれぞれ1イニングを無失点でつなぎ、試合終了。ペイトン選手、高木選手が2安打1打点をマーク、今試合から実戦に復帰した源田選手は2打数2安打2得点の活躍を見せた。

　 １２３４５６７８９ 計
西 ０１１０１００００ ３
楽 ０００００００００ ０

西 ○宮川哲-齊藤大将-大曲錬-S公文克彦
楽 ●松井友飛-吉川雄大-渡辺翔太-高田萌生