4月21日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われた北海道日本ハムと千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦、第4回戦は、7対3で千葉ロッテが勝利した。

　千葉ロッテは初回、和田康士朗選手が安打で出塁すると、西川僚祐選手の3号2ランで先制に成功。2回表には柿沼友哉選手の2点適時打、和田選手、西川選手の適時打で4点を追加した。

　先発の菊地吏玖投手は、2回裏に有薗直輝選手の2号ソロで失点したが、それ以外のイニングは2塁を踏ませない好投を披露。6回85球4安打1四球10奪三振1失点の内容で降板した。

　7回裏に東條大樹投手が木村文紀選手の1号2ランで2点を失ったが、8回裏を岩下大輝投手、9回表を横山陸人投手が無失点でつないで試合終了。9回表にも1点を追加した千葉ロッテが7対3で勝利した。和田選手が3安打、西川選手が3安打3打点をマークしている。

　一方敗れた北海道日本ハムは、先発の山本晃大投手が2回6安打1四球6失点と試合をつくれず。リリーフ陣が7イニングを1失点でつないだが、序盤の大量失点が響いた。打線では、有薗選手、王柏融選手が2安打を放っている。

　 １２３４５６７８９ 計
ロ ２４００００００１ ７
日 ０１００００２００ ３

ロ ○菊地吏玖-東條大樹-岩下大輝-横山陸人
日 ●山本晃大-齊藤伸治-堀瑞輝-井口和朋-立野和明-杉浦稔大