【茨城vs秋田】勝率5割復帰を目指す秋田、ディフェンスから入って第14節の借りを返したい
【(C)B.LEAGUE】
■茨城ロボッツvs秋田ノーザンハピネッツ(@アダストリアみとアリーナ)
4月5日19時5分
4月は13試合中9試合がホームという有利な状況の茨城ロボッツ。その最初となる前節は信州ブレイブウォリアーズを迎えたが、GAME1はインサイドでやや分が悪く、7点差で黒星を喫した。前半の10点ビハインドを第3クォーターに逆転することはできたものの、その後、波に乗りきれず、再び相手のペースになってしまった。ただ、GAME2は序盤に主導権を握ると、第3クォーターはオフェンスが回って30得点。最終的には、3ポイントシュートが24本中16本成功という高確率で、91得点を挙げて勝利した。
秋田ノーザンハピネッツは名古屋ダイヤモンドドルフィンズを相手に粘りながらも一歩届かず、無念の連敗となった。GAME1は第1クォーターに加え、4点リードで迎えた第4クォーターも12得点とオフェンスが不調で、4点差での敗戦。GAME2になると、前日より11点少ない61得点に終わり、ディフェンスでは相手をうまく封じながらも9点差で敗れる結果となった。3連敗となって再び黒星が先行する状態となり、今節はまず勝率5割に戻すことが最低限のノルマだ。
第35節にも対戦を控える茨城に対しては、秋田はホームでの第14節で黒星を喫した。残る3試合はすべてアウェーだが、まずここで1つ借りを返し、その後につなげなければならない。第14節の敗因は前半の51失点。試合の入りでディフェンスに意識を傾けることが大前提となるだろう。特に、平尾充庸や山口颯斗といった日本人選手を乗せないよう注意したい。
文=吉川哲彦
4月は13試合中9試合がホームという有利な状況の茨城ロボッツ。その最初となる前節は信州ブレイブウォリアーズを迎えたが、GAME1はインサイドでやや分が悪く、7点差で黒星を喫した。前半の10点ビハインドを第3クォーターに逆転することはできたものの、その後、波に乗りきれず、再び相手のペースになってしまった。ただ、GAME2は序盤に主導権を握ると、第3クォーターはオフェンスが回って30得点。最終的には、3ポイントシュートが24本中16本成功という高確率で、91得点を挙げて勝利した。
秋田ノーザンハピネッツは名古屋ダイヤモンドドルフィンズを相手に粘りながらも一歩届かず、無念の連敗となった。GAME1は第1クォーターに加え、4点リードで迎えた第4クォーターも12得点とオフェンスが不調で、4点差での敗戦。GAME2になると、前日より11点少ない61得点に終わり、ディフェンスでは相手をうまく封じながらも9点差で敗れる結果となった。3連敗となって再び黒星が先行する状態となり、今節はまず勝率5割に戻すことが最低限のノルマだ。
第35節にも対戦を控える茨城に対しては、秋田はホームでの第14節で黒星を喫した。残る3試合はすべてアウェーだが、まずここで1つ借りを返し、その後につなげなければならない。第14節の敗因は前半の51失点。試合の入りでディフェンスに意識を傾けることが大前提となるだろう。特に、平尾充庸や山口颯斗といった日本人選手を乗せないよう注意したい。
文=吉川哲彦
■ロスター
・茨城(HC:リチャード・グレスマン)
トーマス・ケネディ
福澤晃平
浅井修伍※特別指定
多嶋朝飛
荻沼隼佑 ※ユース育成特別枠
チェハーレス・タプスコット
中村功平
キャメロン・クラットウィグ
山口颯斗
エリック・ジェイコブセン
山口哲平 ※ユース育成特別枠
鍵冨太雅
平尾充庸
鶴巻啓太
林翔太郎
ジャワラジョゼフ
・秋田(HC代行:ケビン・ブラスウェル)
スティーブ・ザック
王偉嘉
大浦颯太
田口成浩
スタントン・キッド
ケレム・カンター
川嶋勇人
伊藤駿
中山拓哉
小栗瑛哉※特別指定
長谷川暢
多田武史
保岡龍斗
古川孝敏
トーマス・ケネディ
福澤晃平
浅井修伍※特別指定
多嶋朝飛
荻沼隼佑 ※ユース育成特別枠
チェハーレス・タプスコット
中村功平
キャメロン・クラットウィグ
山口颯斗
エリック・ジェイコブセン
山口哲平 ※ユース育成特別枠
鍵冨太雅
平尾充庸
鶴巻啓太
林翔太郎
ジャワラジョゼフ
・秋田(HC代行:ケビン・ブラスウェル)
スティーブ・ザック
王偉嘉
大浦颯太
田口成浩
スタントン・キッド
ケレム・カンター
川嶋勇人
伊藤駿
中山拓哉
小栗瑛哉※特別指定
長谷川暢
多田武史
保岡龍斗
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