1番起用の田中和基が2安打を放つ活躍。レギュラー獲得へアピール
東北楽天ゴールデンイーグルス・田中和基選手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
◇巨人対東北楽天 オープン戦(25日・東京ドーム)
東北楽天の田中和基選手が「1番・中堅」で起用されると、4打数2安打と打撃で首脳陣にアピールした。
初回、先頭打者としてレフトへ二塁打を放ちチャンスメイク。3点を追いかける7回表には、2者連続三振と流れの悪い2死から安打を放ち、リードオフマンとしての結果を残した。それでも、チャンスで2打席凡退するなど課題も残ったため、残り1週間の調整にも期待したい。
オープン戦では9試合に出場し、16打数7安打、打率.438と好成績をマーク。プロ7年目を迎えたかつての新人王は、し烈な外野手争いを勝ち抜き、もう一度輝きを取り戻したい。
文・小野寺穂高
東北楽天の田中和基選手が「1番・中堅」で起用されると、4打数2安打と打撃で首脳陣にアピールした。
初回、先頭打者としてレフトへ二塁打を放ちチャンスメイク。3点を追いかける7回表には、2者連続三振と流れの悪い2死から安打を放ち、リードオフマンとしての結果を残した。それでも、チャンスで2打席凡退するなど課題も残ったため、残り1週間の調整にも期待したい。
オープン戦では9試合に出場し、16打数7安打、打率.438と好成績をマーク。プロ7年目を迎えたかつての新人王は、し烈な外野手争いを勝ち抜き、もう一度輝きを取り戻したい。
文・小野寺穂高
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