【川崎vs茨城】川崎はホーム5連戦を白星で締めくくれるか…茨城の平尾充庸は篠山竜青らと元同僚対決へ
【(C)B.LEAGUE】
■川崎ブレイブサンダースvs茨城ロボッツ(@川崎市とどろきアリーナ)
GAME1:3月25日18時5分、GAME2:3月26日17時5分
ホーム5連戦中の川崎ブレイブサンダースは前節、富山グラウジーズに85-81で逆転勝利を収め、3連勝を飾った。ターンオーバーから23点を失うなど、第4クォーターで劣勢に立たされたものの、16得点の藤井祐眞や10得点の長谷川技が3ポイントシュートを射抜き、欠場したジョーダン・ヒースに代わって先発したマイケル・ヤングジュニアの活躍で覆した。
川崎は、今シーズン初対戦の茨城ロボッツに過去3戦全勝。ただ、相手は前節、アルバルク東京と接戦を演じているだけに侮れない。得点源のチェハーレス・タプスコットに対しては、マッチアップが予想されるヤングジュニアや、マット・ジャニングを中心に組織的なディフェンスも必要不可欠。増田啓介と山口颯斗による筑波大学時代の先輩後輩対決も見どころになりそうだ。
対する茨城ロボッツはA東京を相手に、延長戦の末に76-86で惜敗。連敗が「3」に伸びた。序盤から粘り強い防御で対抗し、タプスコットが25得点、山口も果敢なドライブなどで12得点を挙げたが、5点リードの最終クォーターに追いつかれた。前々節の広島ドラゴンフライズ戦同様、終盤の試合運びが悔やまれる。
それでもディフェンスで我慢し、オフェンスに転じる戦いぶりは今節の川崎戦で継続したい。あとは接戦を勝ちきるためにオフェンスリバウンドを減らし、最後のひと押しができるか。福澤晃平を欠くなか、バイウィーク明け3ポイントシュート成功率が30パーセントを割り込むトーマス・ケネディの復調が待たれる。さらに、平尾充庸は古巣の川崎市とどろきアリーナで、篠山竜青や藤井と元同僚対決を迎える。
文=大橋裕之
ホーム5連戦中の川崎ブレイブサンダースは前節、富山グラウジーズに85-81で逆転勝利を収め、3連勝を飾った。ターンオーバーから23点を失うなど、第4クォーターで劣勢に立たされたものの、16得点の藤井祐眞や10得点の長谷川技が3ポイントシュートを射抜き、欠場したジョーダン・ヒースに代わって先発したマイケル・ヤングジュニアの活躍で覆した。
川崎は、今シーズン初対戦の茨城ロボッツに過去3戦全勝。ただ、相手は前節、アルバルク東京と接戦を演じているだけに侮れない。得点源のチェハーレス・タプスコットに対しては、マッチアップが予想されるヤングジュニアや、マット・ジャニングを中心に組織的なディフェンスも必要不可欠。増田啓介と山口颯斗による筑波大学時代の先輩後輩対決も見どころになりそうだ。
対する茨城ロボッツはA東京を相手に、延長戦の末に76-86で惜敗。連敗が「3」に伸びた。序盤から粘り強い防御で対抗し、タプスコットが25得点、山口も果敢なドライブなどで12得点を挙げたが、5点リードの最終クォーターに追いつかれた。前々節の広島ドラゴンフライズ戦同様、終盤の試合運びが悔やまれる。
それでもディフェンスで我慢し、オフェンスに転じる戦いぶりは今節の川崎戦で継続したい。あとは接戦を勝ちきるためにオフェンスリバウンドを減らし、最後のひと押しができるか。福澤晃平を欠くなか、バイウィーク明け3ポイントシュート成功率が30パーセントを割り込むトーマス・ケネディの復調が待たれる。さらに、平尾充庸は古巣の川崎市とどろきアリーナで、篠山竜青や藤井と元同僚対決を迎える。
文=大橋裕之
■ロスター
・川崎(HC:佐藤賢次)
藤井祐眞
マイケル・ヤングジュニア
篠山竜青
増田啓介
前田悟
鎌田裕也
納見悠仁
ニック・ファジーカス
マット・ジャニング
熊谷尚也
長谷川技
ジョーダン・ヒース
・茨城(HC:リチャード・グレスマン)
トーマス・ケネディ
福澤晃平
浅井修伍※特別指定
多嶋朝飛
荻沼隼佑 ※ユース育成特別枠
チェハーレス・タプスコット
中村功平
キャメロン・クラットウィグ
山口颯斗
エリック・ジェイコブセン
山口哲平 ※ユース育成特別枠
鍵冨太雅
平尾充庸
鶴巻啓太
林翔太郎
ジャワラジョゼフ
藤井祐眞
マイケル・ヤングジュニア
篠山竜青
増田啓介
前田悟
鎌田裕也
納見悠仁
ニック・ファジーカス
マット・ジャニング
熊谷尚也
長谷川技
ジョーダン・ヒース
・茨城(HC:リチャード・グレスマン)
トーマス・ケネディ
福澤晃平
浅井修伍※特別指定
多嶋朝飛
荻沼隼佑 ※ユース育成特別枠
チェハーレス・タプスコット
中村功平
キャメロン・クラットウィグ
山口颯斗
エリック・ジェイコブセン
山口哲平 ※ユース育成特別枠
鍵冨太雅
平尾充庸
鶴巻啓太
林翔太郎
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