女子チームによる青ヶ島での野球体験会開催について

読売ジャイアンツ
チーム・協会

【ⒸYOMIURI GIANTS】

 読売ジャイアンツの女子硬式野球チームは13日、東京都の青ヶ島を訪れ、青ヶ島村立青ヶ島小中学校で野球体験会を開催しました。キャプテンの金満梨々那選手と山下陽夏選手が、島内の小学生8人、中学生3人に、ボールの投げ方やバットの振り方などの野球の基本を指導しました。

 今回の取り組みは、新型コロナウイルスの影響で行事が制限されてきた学校に、東京都教育委員会がスポーツや芸術鑑賞など様々な体験の場を設ける「子供を笑顔にするプロジェクト」の一環です。

 この日の青ヶ島は風が強かったため、学校の体育館での開催となりました。柔らかいボールとバットを使っての体験会は約1時間半行われ、後半には、教員や保護者も参加してミニゲームを行い、子供たちと一緒に野球を楽しみました。

 体験会終了後には、ジャイアンツの「橙魂レプリカユニホーム」と、読売巨人軍サポーティングカンパニーのコナミデジタルエンタテインメントが提供したノートとえんぴつが子供たちにプレゼントされました。

 また、前日の12日に八丈島の小学校で野球体験会の指導にあたった女子チーム4選手のうち、吉安清選手と島野愛友利選手は13日も八丈島に滞在し、八丈町立三原中学校の体育館で行われた島内の中学校野球部の合同練習に参加しました。

 合同練習には、三原中学校、大賀郷中学校、富士中学校の3校から計14人が参加し、吉安選手と島野選手は部員一人ひとりを回って、守備の動きやバットのスイングなどをアドバイスしました。

ボールを使って子供たちを指導する山下選手 【ⒸYOMIURI GIANTS】

中学校の野球部員に守備の動きをアドバイスする吉安選手 【ⒸYOMIURI GIANTS】

バットの構えをアドバイスする島野選手 【ⒸYOMIURI GIANTS】

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