セレッソ大阪【北國新聞・北國銀行ドリームマッチ 金沢vs.C大阪】ツエーゲン金沢との“今季最終戦”。飛躍を遂げたシーズンの締めにふさわしい内容と結果を示したい
【CEREZO OSAKA】
明治安田生命J1リーグ最終節・名古屋グランパス戦から2週間。すでに帰国した外国籍選手や負傷中の選手を除き、ベテラン、若手を含めチーム全体で汗を流した。公開された15日と16日の練習では、レギュラーシーズンを戦い終えた安堵感やリラックスした雰囲気の中にも、激しくボールを奪い合い、ゴールを目指す選手たちの姿があった。見守った小菊昭雄監督も、「シーズン中と変わらず、強度の高い集中したトレーニングができました」とチームの様子を語る。心身の強度を落とすことなく、攻守にアグレッシブなサッカーを、この試合でも目指す。
また、プロサッカー選手としてのキャリアをスタートさせた金沢へ凱旋となる加藤陸次樹は、「金沢がなければ、こうしてプロサッカー選手はできていません」と古巣に感謝の思いを述べつつ、「成長した姿、点を取る姿は一番見せたい。チームの攻撃の中心としてプレーしている姿、ハードワークを欠かさずやっているところも示したい」と試合に向けた意気込みを語った。
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(文=小田尚史)
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