【結果・選手コメント】埼玉上尾メディックスvsPFUブルーキャッツ

埼玉上尾メディックス
チーム・協会

【埼玉上尾メディックス】

今季初ホームゲーム、PFUブルーキャッツにストレート勝ちで開幕3連勝!

試合結果 【埼玉上尾メディックス】

 埼玉上尾メディックスの今シーズン最初のホームゲームは岩手県陸前高田市で開幕を迎えた。陸前高田市とは合宿等で交流があり、バレーボールの街・たかたでPFUブルーキャッツとの戦いとなった。
 埼玉上尾のスタメンは前週、NECレッドロケッツに連勝を飾ったメンバーと同様のスタート。一方のPFUはバルデス、ジャン、アコスタの強力アタッカーを揃えて攻撃力を前面に押し出したメンバーで初勝利を目指す。
 第1セット、埼玉上尾、PFUともに持ち味を生かした攻撃で一進一退の攻防が続く。埼玉上尾が相手のネットタッチをチャレンジで成功すると流れが変わり、後半も佐藤のサービスエースや仁井田のスパイクで加点して25‐20で第1セットを先取する。
 第2セットも序盤はお互いにサイドアウトの攻防が続くが、埼玉上尾は粘り強いレシーブからセッターの岩崎が絶妙なトスワークを見せて突き放す。その後も岩崎のサービスエース、目黒のスパイクで点差を広げ、25-18で埼玉上尾が連取した。
 第3セットはPFUがメンバー交代で流れを変えようと仕掛け、中盤まではPFUが一歩リードを取る。しかし、試合運びに余裕のある埼玉上尾は青柳、サンティアゴのクイックで逆転すると、そのまま勢いに乗り押し切り、3-0のストレートで埼玉上尾が勝利した。


埼玉上尾メディックス 3(25-20、25-18、25-22)0 PFUブルーキャッツ

スターティング
#2岩崎こよみ(S)、 #22目黒安希(OH)、#11青柳京古(MB)、 #19仁井田桃子(OH)、 #10 佐藤優花(OH)、#3サンティアゴアライジャダフニ(MB)、#12 岩澤実育(L)

チームスタッツ
#10佐藤優花 アタック14点(42.4%)、サーブ1点 15得点
#22目黒安希 アタック12点(38.7%) 12得点
#3サンティアゴアライジャダフニ アタック7点(63.6%)、ブロック4点 11得点
#11青柳京古 アタック8点(42.1%)、ブロック2点 10得点

選手コメント

#19 仁井田桃子選手
今シーズン初のホームゲーム、勝利を収められました!
個人的にはミスもありましたが、最後まで強い気持ちで攻められました。
みんなの支えのおかげでVOMも取ることができ、みんなが喜んでくれたのがうれしくて、このチームで良かったと思いました!全体としては苦しい場面もありましたが、大事な場面で相手のミスじゃなく自分たちで取れたのがすごく良かったと思います!
明日の試合は今日よりもタフな試合になると思います。ストレートで勝ちましたが、気持ちを切り替えて、1点とったら全員で喜んでホームゲームを盛り上げていきたいです!
皆さん、明日も応援よろしくお願いします!

#20 岳野ひかる選手
個人としては途中から出場し、チームの流れを少しでも変えられるようにと思い、プレーしています!自分の仕事をしっかりこなせるよう、明日も気を引き締めて頑張ります!
チームとしてはサーブで崩し、良いブロックタッチをとって、良いコンビ展開を作れていたと思います。また、ライトからもレフトからもディグをしつこく上げ、相手のミスを誘えていたのではないかと思います!明日の試合は、今日のようにうまくいかないことが多いと思いますが、コートの中、外関係なく、一致団結し埼玉上尾の和を大切にし、勝ちに行きます!!
明日も全員で勝つぞ!GO!メディックス!!!!

攻守にわたり活躍を見せた仁井田桃子選手 【埼玉上尾メディックス】

サーブで相手を崩し、良い攻撃へ繋げた岩崎こよみ選手 【埼玉上尾メディックス】

高さのある攻撃でチームの勝利に貢献したサンティアゴアライジャダフニ選手 【埼玉上尾メディックス】

「チームの流れを変えたい」と語る岳野ひかる選手 【埼玉上尾メディックス】

ストレートでPFUブルーキャッツに勝利した埼玉上尾メディックス 【埼玉上尾メディックス】

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著者プロフィール

VリーグDivision1に所属する上尾中央医科グループを母体とした女子バレーボールチームです。 埼玉県上尾市をホームタウンとして、本年度は埼玉県立武道館、深谷ビックタートルでホームゲームを開催。 埼玉県上尾市の顔として、地域の皆様と愛し愛されるチームを目指して活動しています。

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