<国内男子ゴルフ>去らない大ギャラリーに感謝のアクション 桂川有人「トランキーロ」で2勝目だ

日本ゴルフツアー機構 (JGTO)
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【©JGTOimages】

「バンテリン東海クラシック」(総額1億1000万円 優勝2200万円) 9月29日ー10月2日 三好カントリー倶楽部 西コース(愛知県)/ 7300yard・par71 ▼30日・2日目

愛知県清須市の実家からコースまで車で40分。
地元出身の桂川有人(かつらがわ・ゆうと)が、初出場の三好でこの日ただ一人のボギーなしをマーク。

大会コース記録に並ぶ「63」で回り、2日目の通算11アンダーで、早くも2位と3差をつけた。

この日は、4番終了後に同組の石川遼が腰痛で棄権。
「ごめんね。頑張って」と、エールを残して去ったが、スタートからついてくれた地元ファンは去らなかった。

スーパー新人の中島啓太と2人でギャラリーを引っ張り「たくさんついてくださることは嬉しい」と、気合いが入った。

「ゴルフというスポーツは、地味っちゃ地味と思うので。わかりやすく」と、横4メートルのイーグルチャンスを沈めた12番では右手を高々と上げて歓声に応対。

3メートルのバーディチャンスを決めた17番では、小気味の良いガッツポーズも飛び出した。

「自分が楽しめば、見てくださる方も楽しんでくださると思うので。そういう意味でも、リアクションはたくさん」と、盛り上げにも懸命だった。

ツアー初優勝を飾った今年4月の「ISPS HANDA 欧州・日本、とりあえず今年は日本トーナメント!」も2日目を首位で折り返したが、当時は6人タイの混戦だった。

アマ時も含め、決勝前の“一人旅”は初体験。
「正直、明日からどういう気持ちで行こうか。整理がついていない」と、戸惑う今こそ、憧れの人のキメ台詞を拝借だ。

「トランキーロ、あっせんなよ!」。

初優勝時にはキメポーズも拝借した。“推しプロレスラー”内藤哲也さんとの初対面は7月、初出場の「全英オープン」前に収録したテレビ特番だった。
「内藤さんのネタかもしれませんけど。恥ずかしそうにポーズしてんじゃねーぞ…と、言われましたので。今度はしっかり決めないといけません」と、思いも新た。

2勝目の大チャンスも焦らず、堂々と。
「トランキーロ」でつかみ取る。
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