トッテナムと対戦するチームKリーグのメンバー24人が発表!イ・スンウ、チョ・ヒョヌら選出
【写真=韓国プロサッカー連盟】
チームKリーグはKリーグ1の全12チームから各2人ずつ、計24人で構成。各チームから提出された推薦リストを基に、チームKリーグを率いるキム・サンシク監督(全北現代モータース監督)、キム・ドギュンコーチ(水原FC監督)、そして連盟技術委員会が協議して選定した。
キム監督らは、今シーズンのKリーグ1で各ポジションごとに最高のパフォーマンスを披露している選手を選抜し、国内選手、外国人選手、22歳以下の選手など、多様なメンバーで24人を構成した。
GKにはベテランのキム・ヨングァン(城南FC)と、韓国代表のチョ・ヒョヌ(蔚山現代)が名を連ねた。今季も各所属チームの主力GKとして活躍する2人は、Kリーグでも特に多くのファンから愛される守護神となっている。
チョ・ヒョヌ 【写真=韓国プロサッカー連盟】
このほかにも、チョン・テウク(大邱FC)、キム・ドンミン(仁川ユナイテッド)、パク・スンウク(浦項スティーラーズ)、キム・ジス(城南FC)が名を連ね、心強いDFラインを構築した。
特に、城南(ソンナム)FCのキム・ジスは今季Kリーグ登録選手最年少となる2004年12月生まれの17歳であり、クラブ初の準プロ契約選手として多くの注目を集めている。そんななかで今回、チームKリーグに選ばれたことで、その名前をさらに広く知らせるようになった。
キム・ジンス 【写真=韓国プロサッカー連盟】
まず、今季からKリーグに初参戦し、高いパフォーマンスとファンサービスの両方で話題を集めている水原(スウォン)FCのイ・スンウが名を連ねた。
また、江原(カンウォン)FCからキム・デウォンとヤン・ヒョンジュン、FCソウルからアレキサンダー・パロチェビッチとチョ・ヨンウクが選ばれ、ほかではシン・ジンホ(浦項スティーラーズ)、オム・ウォンサン(蔚山現代)、クォン・チャンフン(金泉尚武)、イ・ミョンジュ(仁川ユナイテッド)、ジェルソ・フェルナンデス(済州ユナイテッド)が選出された。
イ・スンウ 【写真=韓国プロサッカー連盟】
Kリーグ1得点王争いを繰り広げているチュ・ミンギュ(済州ユナイテッド)とチョ・ギュソン(金泉尚武)がそろって選出。また、自他共に認めるKリーグのエースであるセシーニャ(大邱FC)やラルス・フェルトワイク(水原FC)も選ばれ、チームKリーグの攻撃陣に厚みをもたらした。
セシーニャ 【写真=韓国プロサッカー連盟】
トッテナム・ホットスパー対チームKリーグの親善試合は、7月13日にソウルワールドカップ競技場で20時キックオフ予定だ。
チームKリーグ選抜メンバー24人
DF:キム・ジンス、ホン・ジョンホ(以上、全北現代モータース)、イ・キジェ、デイブ・ブルタイス(以上、水原三星ブルーウィングス)、チョン・テウク(大邱FC)、キム・ドンミン(仁川ユナイテッド)、パク・スンウク(浦項スティーラーズ)、キム・ジス(城南FC)
MF:キム・デウォン、ヤン・ヒョンジュン(以上、江原FC)、アレキサンダー・パロチェビッチ、チョ・ヨンウク(以上、FCソウル)、シン・ジンホ(浦項スティーラーズ)、イ・スンウ(水原FC)、オム・ウォンサン(蔚山現代)、クォン・チャンフン(金泉尚武)、イ・ミョンジュ(仁川ユナイテッド)、ジェルソ・フェルナンデス(済州ユナイテッド)
FW:セシーニャ(大邱FC)、ラルス・フェルトワイク(水原FC)、チュ・ミンギュ(済州ユナイテッド)、チョ・ギュソン(金泉尚武)
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