蔚山現代のレオナルドがKリーグラウンドベストイレブンに!MVPは…

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【写真=韓国プロサッカー連盟】

浦項(ポハン)スティーラーズのチョン・ジェヒが、Kリーグ1第14節MVPに選ばれた。

チョン・ジェヒは5月21日、浦項スティールヤードで行われた浦項と仁川(インチョン)ユナイテッドの試合で2ゴールを記録し、浦項を2-0の勝利に導いた。

チョン・ジェヒは前半14分、シム・サンミンが自陣から放ったロングパスで抜け出すと、狙いすましたループシュートはクロスバーに当たるも、跳ね返りを右足で押し込み、ゴールを生み出した。その2分後の前半16分には、モーゼスのパスを受けてドリブルでペナルティボックス右サイドに侵入すると、右足の鋭いシュートをゴールネットに突き刺し、瞬く間に2ゴール目を決めた。

浦項はこの日の勝利で連敗を断ち切り、第14節ベストチームに選ばれた。

第14節ベストマッチは5月21日に金泉総合運動場で行われた金泉尚武(キムチョン・サンム)と蔚山現代(ウルサン・ヒョンデ)の試合だ。

この日の試合で、金泉尚武は計14本のシュートを記録するも蔚山現代のゴールを割れず。一方、蔚山現代はレオナルド、ユン・イルロクがゴールを決め、2-0で勝利を収めた。

チョン・ジェヒ 【写真=韓国プロサッカー連盟】

Kリーグ2第17節MVPは安山(アンサン)グリナースのカニョートだ。

カニョートは5月21日、光陽(クァンヤン)サッカー専用球場で行われた全南(チョンナム)ドラゴンズ対安山の試合で1ゴール1アシストを記録し、安山の3-2の勝利に貢献した。

安山はこの日の勝利で開幕16試合目にしてシーズン初勝利を記録し、第17節ベストチームに選ばれた。

第17節ベストマッチは、5月22日に晋州(チンジュ)総合運動場で行われた慶南(キョンナム)FCと光州(クァンジュ)FCの試合だ。この日の試合は、慶南FCからチアゴとウィリアン、光州FCからパク・ハンビンとヘイスが得点を記録し、2-2の引き分けに終わっていた。

カニョート 【写真=韓国プロサッカー連盟】

Kリーグ1第14節MVP、ベストイレブン、チーム、マッチ

―MVP

チョン・ジェヒ(浦項スティーラーズ)

―ベストイレブン

FW:セシーニャ(大邱FC)、レオナルド(蔚山現代)、チョン・ジェヒ(浦項スティーラーズ)

MF:シム・サンミン(浦項スティーラーズ)、キム・ジンギュ(全北現代モータース)、ヴァコ(蔚山現代)、ク・ボンチョル(城南FC)

DF:キム・ジンヒョク(大邱FC)、ホン・ジョンホ(全北現代モータース)、キム・ジス(城南FC)

GK:チョ・ヒョヌ(蔚山現代)

―ベストマッチ

金泉尚武 0-2 蔚山現代

―ベストチーム

浦項スティーラーズ

レオナルド 【写真=韓国プロサッカー連盟】

Kリーグ2第17節MVP、ベストイレブン、チーム、マッチ

―MVP

カニョート(安山グリナース)

―ベストイレブン

FW:カン・スイル(安山グリナース)、カニョート(安山グリナース)、ウィリアン(慶南FC)

MF:キム・スンソプ(大田ハナシチズン)、キム・ジョンソク(金浦FC)、パク・ハンビン(光州FC)、キム・ボソプ(安山グリナース)

DF:アン・ヨンギュ(光州FC)、ヤン・ジュナ(金浦FC)、キム・ミョンジュン(慶南FC)

GK:イ・チャングン(大田ハナシチズン)

―ベストマッチ

慶南FC 2-2 光州FC

―ベストチーム

安山グリナース

カン・スイル 【写真=韓国プロサッカー連盟】

【翻訳・編集=ピッチコミュニケーションズ】
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著者プロフィール

アジア初のプロサッカーリーグとして1983年に創設。現在はKリーグ1(1部リーグ/12クラブ)、Kリーグ2(2部リーグ/13クラブ)で構成。 最新ニュースはもちろん、ACL出場クラブや日本人選手たちの活躍なども紹介していきます。

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