千賀滉大と佐々木朗希が舞台を変えて再戦【5/20 パ見どころ】
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福岡ソフトバンク・千賀滉大、千葉ロッテ・佐々木朗希が舞台を変えて再戦
【今季対戦成績】福岡ソフトバンク(2位)対千葉ロッテ(5位)7勝1敗
【福岡ソフトバンク】千賀滉大投手 8試合3勝1敗、防御率1.24(リーグ2位)奪三振62(同2位)
【千葉ロッテ】佐々木朗希投手 7試合4勝(リーグ1位タイ)0敗、防御率1.47(同3位)奪三振78(同1位)
3連勝を目指す福岡ソフトバンクは、千賀滉大投手が先発。5月6日の千葉ロッテ戦では5回3失点と、らしくない投球に終わった。この試合は、多数の項目で投手成績トップを争う千葉ロッテ・佐々木朗希投手との再戦。レベルの高い投手戦が予想される中で、リベンジを期すエースは本領を発揮できるか。
2カード連続勝ち越しを狙う千葉ロッテの先発は佐々木朗希投手。前回登板(13日・オリックス戦)は、7回1失点で4勝目を挙げた。勝利数、奪三振、勝率でリーグトップに輝くなど、異次元の投球を続ける若き右腕は、持ち前の剛速球で鷹打線を封じ込められるか。
対戦防御率1.50の瀧中瞭太が先発。対する田嶋大樹は念願の今季初勝利なるか
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【今季対戦成績】東北楽天(1位)対オリックス(4位)6勝0敗
【東北楽天】瀧中瞭太投手 6試合1勝2敗、防御率3.03
【オリックス】田嶋大樹投手 6試合0勝2敗、防御率2.87
東北楽天は瀧中瞭太投手が先発する。今季のオリックス戦は2試合に登板し、防御率1.50と好相性。今試合でも好投を見せ、4月17日以来となる白星をつかみたい。
対するオリックスの先発は田嶋大樹投手。今季は8試合中7試合でQSを達成しているものの、未勝利に終わっている。東北楽天との前回対戦(5月6日)では7回1失点と好投しているだけに、今試合でも再びの好投で打線の援護を待ちたい。
北海道日本ハムは万波中正が好調。埼玉西武は高橋光成で連敗脱出へ
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【今季対戦成績】北海道日本ハム(6位)対埼玉西武(3位)3勝5敗
【北海道日本ハム】伊藤大海投手 8試合4勝(リーグ1位タイ)3敗、防御率2.72
【埼玉西武】高橋光成投手 8試合4勝(リーグ1位タイ)2敗、防御率1.67
北海道日本ハムは万波中正選手が好調。3月は打率.071、4月も打率.182と苦しんでいたが、5月はここまで12試合で打率.293、3本塁打10打点と状態を上げている。前試合で2本塁打を放った若き主砲の、伊藤大海投手を援護する一打に期待したい。
対する埼玉西武は高橋光成投手が先発。北海道日本ハムとの前回対戦(5月6日)では、7回116球3安打1四球8奪三振無失点で白星を挙げている。自身4連勝中の獅子のエースは、3連敗中のチームを勝利に導けるか。
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