【結果・選手コメント】埼玉上尾メディックスvs東海大学

埼玉上尾メディックス
チーム・協会

【埼玉上尾メディックス】

黒鷲旗グループ戦2日目、東海大学に悔しい敗戦

試合結果 【埼玉上尾メディックス】

 この試合に勝てば決勝トーナメント進出に王手をかける埼玉上尾メディックスの黒鷲旗での第2戦は、昨年度のインカレチャンピオンの東海大。大型ではないがセッター中川を中心に多彩なコンビネーションで勝負する。第1セット、埼玉上尾メディックスは仁井田のレフトからのスパイク、山口のライト攻撃で3-1とスタートを切る。しかし東海大も粘り強い攻撃ですぐに追いつき、ここから一進一退の攻防となる。ここから抜け出したのは東海大で埼玉上尾のミスなどで13-11とする。一時は17-14と3点差をつけるが埼玉上尾はセッターを岩崎に代えると流れが変わり。青柳のクイックを効果的に使い18-18とする。競り合いのままデュースに。最後は埼玉上尾がミスを犯し26‐24で東海大が先取する。 
 第2セットに入ると勢いに乗った東海大が序盤から攻めたて3-0とリードするとその後もコンビバレーで加点し、5点差をつける。埼玉上尾は頻繁な選手交代でジリジリと追いかけ、相手のミスも重なって19-19と追いつく。しかし、東海大のブロックをよく見たスパイクで再度逆転される。それでもVリーグチームの意地を見せて、24-22のマッチポイントから、目黒のスパイク、権田のサービスエースで同点にしまたもデュースへ。ここからはサイドアウトの応酬を繰り広げるが、最後は東海大のサーブが椎名からサービスエースを取り、28‐26で奪って東海大がストレートで勝利した。
 埼玉上尾はデンソーエアリービーズとの直接対決で決勝トーナメントをかけることになった。


埼玉上尾メディックス 0(24-26、26-28)2 東海大学

スターティング
#17鎌田咲希(S)、#19仁井田桃子(OH)、#18権田寛奈(MB)、#6山口珠李(OH)、#22目黒安希(OH)、#11青柳京古(MB)、#12岩澤実育(L)

選手コメント

#21 栗栖明歩選手
今日も応援ありがとうございました。
今日はスタートから自分達のリズムを作れず、ブレイクする機会がほとんどない状態のまま相手に得点を許してしまいました。
個人的にはサーブを攻める事が出来ず、ブロックとディフェンスを苦しい状況にしてしまった事が反省点です。
オフェンスの面では難しいハイセットを打ち切ったりと上尾らしい勢いあるプレーもあったので、その勢いをスタートから出せるように明日の試合、気持ち切り替えて全員で勝ちに行きます!!

#22 目黒安希選手
本日は応援ありがとうございました。
序盤から相手のペースに飲まれ、終始相手がリードするゲームになってしまいました。今一度、個人としてやるべき事、チームとして徹底すべき事を体現して明日の試合に臨みたいと思います。
個人としては、攻撃の部分でこの1か月やって来たことを活かすことができたので、1つ収穫になったと思います。
明日は切り替えてチーム一丸となり、戦いたいと思います。応援を力に頑張りますので、熱いご声援よろしくお願いします。

チームの司令塔、岩崎こよみ選手 【埼玉上尾メディックス】

持ち前の勝負強さとムードメーカーとしてチームを盛り上げた山口珠李選手 【埼玉上尾メディックス】

体を張ったレシーブを見せた岩澤実育選手 【埼玉上尾メディックス】

大事な場面でサービスエースを決めた権田寛奈選手 【埼玉上尾メディックス】

明日、決勝トーナメントをかけてデンソーエアリービーズと対戦する埼玉上尾メディックス 【埼玉上尾メディックス】

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著者プロフィール

VリーグDivision1に所属する上尾中央医科グループを母体とした女子バレーボールチームです。 埼玉県上尾市をホームタウンとして、本年度は埼玉県立武道館、深谷ビックタートルでホームゲームを開催。 埼玉県上尾市の顔として、地域の皆様と愛し愛されるチームを目指して活動しています。

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