【Xリーグ】秋季リーグの新編成とポストシーズンの改編を発表
【©NFA|X League】
新リーグ編成について深堀理事長は以下の声明を発表した。
「昨シーズンからXリーグ決勝戦が1月3日開催のライスボウルになったことに伴い、ポストシーズン及びX1 Superチーム数の見直しを行いました。この見直しにより、ライスボウルを目指す『ライスボウルトーナメント』の魅力が増し、より多くのチームにライスボウルへの道が開かれた編成で2022年からの秋季リーグ戦を実施します。ライスボウルトーナメントでは、初戦はいずれもシーズン中にはなかった組み合わせとなり、一発勝負のトーナメントの魅力がさらに高まります。また、今回の拡張に伴い、九州を拠点とするイコールワン福岡サンズがX1 Superに初挑戦となります。X1 Superの試合を九州地区のファンの皆様に届けられることを本当に嬉しく思います。2022年秋季シーズン、是非、楽しみにしてください」
X1 Superは12チーム、2ディビジョン制に
この12チームが「Division A」と「Division B」に分かれ、リーグ戦(レギュラーシーズン)はディビジョン内の総当たり戦で各チーム5試合を戦う。Division AとBは並列であり、ディビジョン間で優劣関係はない。2022年度はDivision Aが昨年のX1 Superのリーグ戦1位のパナソニック インパルス、4位のIBM BIG BLUE、5位のノジマ相模原ライズ、8位のオール三菱ライオンズ、X1 Area1位のアサヒビール、同4位のディアーズという編成になる。
Division Bには昨年のX1 Super2位の富士通フロンティアーズ、3位のオービックシーガルズ、6位の東京ガスクリエイターズ、7位のエレコム神戸ファイニーズ、X1 Area2位のアサヒ飲料、3位のイコールワン福岡が所属する。
2022年度X1 Super編成 【©NFA|X League】
上位8チームが「ライスボウルトーナメント」に進出
ライスボウルトーナメントに出場するのはリーグ戦終了時の両ディビジョンの上位4チームだ。1回戦にあたるクオーターファイナルではディビジョン1位チームが他ディビジョンの4位チームと、2位チームが他ディビジョンの3位チームとそれぞれ対戦する。クオーターファイナルの勝者がセミファイナルにおいてライスボウル出場権を懸けて戦う。
ライスボウルトーナメント 【©NFA|X League】
X1 Areaは8チーム制の総当たり
2022年度X1 Area編成 【©NFA|X League】
SuperとAreaの入替戦
入替戦ではSuperの順位決定戦の敗者のうち勝率の低いチームがArea1位と、高い方のチームがArea2位と対戦する。順位決定戦の敗者の勝率が同じ場合は抽選で対戦相手を決める。
次年度のX1 Superにおけるディビジョン編成決定方法
X1 Areaとの入替戦の結果により昇格・降格が生じた場合には、昇格チームは入替戦の対戦相手のディビジョン暫定順位を引き継ぐ。
秋季リーグ戦は9月開幕
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