アクションスポーツの国際競技会「X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo」は4月23日、女子スケートボードパーク決勝を実施。Tokyo2020オリンピック金メダリストの四十住さくらが制した。同銀メダリストの開心那が2位、手塚まみが3位となり、日本勢が表彰台を独占。中村貴咲は5位だった。

「X Games Chiba 2022 Presented by Yogibo」は22日から24日まで、ZOZOマリンスタジアム（千葉県千葉市）にて開催される。


四十住さくら
「（日本初開催のエックスゲームズで）金メダルを取れてうれしいです。（Tokyo2020でもワンツーフィニッシュを飾った開心那について）メダルのことを考えるのではなく、自分が練習してきたことを出し切る場が大会だと思っているので、争っている意識はないです。順位を見てはいましたが、気にしていません。（今後も日本でエックスゲームズを）やってほしい。日本人選手も盛り上がるし、外国籍選手が日本に来てそれを日本人が見ることが刺激になると思います」

開心那
「決めてやろうという気合が、今日の1本目からうまくいった要因。今後はパリ2024でも日本代表に選ばれるようにしっかりやっていきたいです」