Yogibo WEリーグ優勝トロフィー 「Women Empowerment Trophy」が完成
菅原工芸硝子の女性職人が制作 2/27皇后杯決勝で初披露
女性の障壁として例えられる「ガラスの天井」から着想を得て、私たち自身が壊したガラスからつくられています。
菅原工芸硝子株式会社の女性職人によって制作されたトロフィーは、「Women Empowerment Trophy」(ウーマンエンパワーメントトロフィー)と名付けました。
2月27日（日）皇后杯決勝にて、皆さまに初お披露目いたします。ぜひご覧ください。
Yogibo WEリーグ 優勝トロフィー 「Women Empowerment Trophy」
壊れたガラスの破片は、菅原工芸硝子株式会社が培ってきた廃棄ガラスのリサイクル技術を活用し再度成形され、女性職人がデザインから手掛け創り上げられました。
この制作プロセスそのものが、WEリーグが目指している「エンパワーメント」であり、完成したトロフィーは「Women Empowerment Trophy」(ウーマンエンパワーメントトロフィー)と名付けました。
ガラスの破片を重ねながら、熱を加えてねじることで、世界一のリーグを目指すWEリ ーグの「上昇する力」を表現しています。こうして、2022年2月、世界に一つしかないト ロフィーが完成しました。
設立： 昭和7年（1932年）
本社所在地：〒283-0112
千葉県山武郡九十九里町藤下797
代表取締役社長：菅原 裕輔
WEリーグの理念に深く共感し、ガラスのトロフィーづくりのプロジェクトがスタ ートしました。
当社の女性職人たちが、ガラスの新しい表情、可能性を追い求め、そして挑戦し、皆さんの憧れになるようなトロフィーを生み出しました。
菅原工芸硝子株式会社 職人 桑升桃子 コメント
トロフィーというこれから受け継がれていく物を作るというのは初めてで、私自身にとっても大きな挑戦でした。先輩や仲間達と一緒に、WEリーグの想いをカタチに込めました。
WEリーグ岡島喜久子チェア コメント
素晴らしい優勝トロフィーが完成しました。心を込めて制作してくださった菅原工芸硝子株式会社さまをはじめ、関わられた全ての方々に心から感謝を申し上げます。私たちが壊したガラスの壁は、女性たちの「上昇する力」を表現したトロフィーに代わり、Yogibo WEリーグの優勝チームに贈られます。このトロフィーに込めた私たちの想いをたくさんの方々に届けたいです。ぜひ会場でご覧ください。
Yogibo WEリーグ トロフィーツアー 開催概要
2月27日（日）の皇后杯決勝を皮切りに、WEリーグ各クラブのホームスタジアムやYogiboの店舗などで展示を予定しています。ブースにはスペシャルゲストも登場予定です。皆様のご来場をお待ちしております。
●名称
Yogibo WEリーグ トロフィーツアー
●主催
公益社団法人日本女子プロサッカーリーグ
●トロフィーツアー日程・会場
・2022年2月27日 サンガスタジアム by KYOCERA
皇后杯 JFA 第43回全日本女子サッカー選手権大会 決勝
三菱重工浦和レッズレディース vs ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
・2021-22 Yogibo WEリーグ
3月5日にシーズンが再開する2021-22 Yogibo WEリーグでは、全11クラブのホームスタジアムにて展示予定
・その他、Yogiboの店舗でも展示予定
※今後の日程につきましては、決定次第、WEリーグ公式WebサイトやSNSにてお知らせします。
※内容や日程は予告無く変更する場合がございます。また、新型コロナウイルスの感染状況や政府方針、自治体の判断により、入場制限や運営方法等変更となる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※当日撮影されたトロフィーの写真は、SNSの個人アカウントにて投稿していただけます。
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