【A東京vs大阪】A東京は小酒部泰暉らウイング陣の活躍に期待、大阪は古巣対決の竹内譲次が奮起できるか
【B.LEAGUE】
■アルバルク東京 vs 大阪エヴェッサ(@アリーナ立川立飛)
第1戦:1月22日15時5分 第2戦:1月23日15時5分
今節は19日ぶりの公式戦となるチームが多数を占める中、第16節の横浜ビー・コルセアーズ戦が中止となった上、第97回天皇杯準々決勝も出場辞退せざるを得なかったアルバルク東京にとっては特に待ち望んだ試合だろう。Bリーグ開幕以降の5シーズンをともに戦った竹内譲次の移籍先、大阪エヴェッサと対戦できることは何よりも幸いだ。
そのA東京は、第15節の茨城ロボッツ戦は2戦とも危なげない試合運びだった。第1戦は田中大貴が不在ながら、安藤周人が17得点を挙げると、小酒部泰暉も15得点とウイング陣がしっかりと得点に絡み、第2戦はインサイドでハッスルしたセバスチャン・サイズが今シーズン自己最多に並ぶ30得点。田中も第2戦はコートに立ち、無得点ながら5アシストをマークした。
大阪も前節は中止となり、第15節の横浜戦以来となる実戦だ。その横浜戦は第1戦で25点差という大敗。第1クォーターが7得点止まりだった上、前半に50失点と攻防に精彩を欠いた。しかし、第2戦はディージェイ・ニュービルが3ポイントシュート6本を含む44得点と爆発し、ディフェンスでも第4クォーターが8失点。前日とは打って変わって29点差の圧勝だった。
そして、竹内もその第2戦でオフェンス7本を含む19リバウンドを荒稼ぎし、カイル・ハントらの穴を見事に埋めてみせた。故障者が戻ってくるかどうかにかかわらず、A東京は昨シーズンまでのホームに凱旋して意気上がる竹内を十分に警戒する必要がある。
文=吉川哲彦
今節は19日ぶりの公式戦となるチームが多数を占める中、第16節の横浜ビー・コルセアーズ戦が中止となった上、第97回天皇杯準々決勝も出場辞退せざるを得なかったアルバルク東京にとっては特に待ち望んだ試合だろう。Bリーグ開幕以降の5シーズンをともに戦った竹内譲次の移籍先、大阪エヴェッサと対戦できることは何よりも幸いだ。
そのA東京は、第15節の茨城ロボッツ戦は2戦とも危なげない試合運びだった。第1戦は田中大貴が不在ながら、安藤周人が17得点を挙げると、小酒部泰暉も15得点とウイング陣がしっかりと得点に絡み、第2戦はインサイドでハッスルしたセバスチャン・サイズが今シーズン自己最多に並ぶ30得点。田中も第2戦はコートに立ち、無得点ながら5アシストをマークした。
大阪も前節は中止となり、第15節の横浜戦以来となる実戦だ。その横浜戦は第1戦で25点差という大敗。第1クォーターが7得点止まりだった上、前半に50失点と攻防に精彩を欠いた。しかし、第2戦はディージェイ・ニュービルが3ポイントシュート6本を含む44得点と爆発し、ディフェンスでも第4クォーターが8失点。前日とは打って変わって29点差の圧勝だった。
そして、竹内もその第2戦でオフェンス7本を含む19リバウンドを荒稼ぎし、カイル・ハントらの穴を見事に埋めてみせた。故障者が戻ってくるかどうかにかかわらず、A東京は昨シーズンまでのホームに凱旋して意気上がる竹内を十分に警戒する必要がある。
文=吉川哲彦
■ロスター
・A東京(HC:ルカ・パヴィチェヴィッチ)
小島元基
ジョーダン・テイラー
吉井裕鷹
安藤周人
ザック・バランスキー
セバスチャン・サイズ
菊地祥平
平岩玄
ライアン・ロシター
田中大貴
笹倉怜寿
アレックス・カーク
小酒部泰暉
・大阪(HC:天日謙作)
青木龍史
エリエット・ドンリー
ジャワラジョセフ
デイビッド・ドブラス
ザック・モーア
高島紳司 ※特別指定
中村浩陸
橋本拓哉 ※インジュアリーリスト
竹内譲次
合田怜
飯尾文哉 ※特別指定
カイル・ハント
ディージェイ・ニュービル
木下誠
アイラ・ブラウン
小島元基
ジョーダン・テイラー
吉井裕鷹
安藤周人
ザック・バランスキー
セバスチャン・サイズ
菊地祥平
平岩玄
ライアン・ロシター
田中大貴
笹倉怜寿
アレックス・カーク
小酒部泰暉
・大阪(HC:天日謙作)
青木龍史
エリエット・ドンリー
ジャワラジョセフ
デイビッド・ドブラス
ザック・モーア
高島紳司 ※特別指定
中村浩陸
橋本拓哉 ※インジュアリーリスト
竹内譲次
合田怜
飯尾文哉 ※特別指定
カイル・ハント
ディージェイ・ニュービル
木下誠
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