【バレー/速報】首位攻防戦はヴォレアスに軍配。敗れた富士通は3位に後退(監督コメント)

ヴォレアス北海道
チーム・協会

【VOREAS,INC.】

ヴィアティンが警視庁に勝利し、2位に浮上。

富士通(2位)との厳しい戦いを制し、見事12勝目をあげた。 【VOREAS,INC.】

1月15日(土)、神奈川県川崎市などで「2021-22 V.LEAGUE DIVISION2 MEN」が行われた。

ここまでわずか一敗で首位のヴォレアス北海道は、2位の富士通カワサキレッドスピリッツと今季初対戦。第3セットまで全てデュースになる白熱した戦いは、3-1でヴォレアス北海道が制した。昨季2度対戦して一度も勝てず、悔しい全勝優勝を許した相手に貴重な一勝をあげた。(ヴォレアス vs 富士通:25-27、28-26、29-27、25-17)

この日は北海道旭川市でも映画館を使ったパブリックビューイングが催され、ライブ中継にサポーターたちの熱い視線が注がれた。

セッター(S)#19 浜田翔太が多彩なトスワークで相手を翻弄し勝利を手繰り寄せた 【VOREAS,INC.】

エド・クライン ヘッドコーチのコメント
今シーズン最も重要で、最も難しい試合でした。非常に厳しい戦いでの勝利でした。

第1セットを落とし、第2、第3セットでは何度も数点ビハインドの中で戦いました。しかし、私たちはこの試合がいかに重要であるかを頭に入れながら戦い続けました。もちろん、お互いによく分析し、両チームともよく準備してきていたと思います。

今後に向けて非常に心強い勝利ですが、明日も非常に早い試合なので、集中しなければいけません。今日我々を応援で勝利に導いてくれたファンの皆さんに感謝いたします。ありがとうございました。(V機構帳票より)

本日終了時点のリーグ順位。2位と3位が入れ替わり、一敗は2チームとなった。 【Vリーグ機構ホームページより】

その他のカードでは、ヴォレアスと同じく11勝のヴィアティン三重が勝利を収め2位に浮上した。

※スコアと試合開始前のリーグ順位

富士通(2位) - ヴォレアス(1位) 1-3

ヴィアティン(3位) - 警視庁(9位) 3-1


そして1/23(日)は、ヴォレアスの地元北海道でヴォレアスvsヴィアティンの2度目の直接対決となる。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

日本初のプロバレーボールチームとして2016年10月に誕生。2021-22シーズンは27勝1敗という圧倒的な成績で2部初優勝を飾るも、入替戦ではV1・VC長野にわずかな差で敗れ昇格は叶いませんでした。迎える2022-23シーズンは悲願の昇格に向け戦っています。プロチームであるヴォレアス北海道には、個性的な選手が多く所属。ヘッドコーチは世界各国で実績を積んだエド・クライン(クロアチア出身)が初年度から率いています。チームスローガンは「Children of the Revolution(革命の子ら)」。この言葉に、未来のバレーボール界の革命児でありたいという意志と姿勢をこめてトップチームを目指し勇敢に立ち向かっています。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント