【横浜vs大阪】連勝スタートを目指す横浜…大阪の得点源を抑える防御がカギ
【B.LEAGUE】
■横浜ビー・コルセアーズ vs 大阪エヴェッサ(@横浜国際プール)
第1戦:1月2日15時5分 第2戦:1月3日14時5分
連敗ストップもつかの間、前々節は西地区首位の琉球ゴールデンキングスの地力に屈した横浜ビー・コルセアーズだが、前節は東地区最下位に沈む新潟アルビレックスBBを下して胸をなで下ろした。河村勇輝が14得点7アシストと躍動すれば、古巣との対戦となった森井健太も8アシスト3スティールと本領発揮。後半に少し追い上げを受けたものの、前半の50得点で全体的には危なげない試合運びだった。
逆に大阪エヴェッサは前々節に川崎ブレイブサンダースから貴重な1勝を奪いながら、前節は名古屋ダイヤモンドドルフィンズの3ポイント攻勢を終始浴び続け、今シーズン初めての100失点超えで完敗を喫した。リーグ2位のオフェンスリバウンドは20本と普段以上に威力を発揮し、木下誠も15得点と好調を維持しているが、それが勝利に結びつかないのがもどかしいところだ。12月は6勝4敗で終え、現在勝率5割。年明けは白星先行で前進していきたい。
一方で8勝16敗とまだ黒星が大きく先行している横浜としては、東地区の強豪との対戦が続くこの1月が大きな山場。大阪に連勝し、勢いをつけて次節のアルバルク東京戦を迎える必要がある。今節特に警戒したいのはやはり得点源のディージェイ・ニュービルとアイラ・ブラウン。12月の10試合はすべて2ケタ得点とオフェンスが安定していたレイトン・ハモンズは、ディフェンス面での貢献も必須となってくる。ファウルの多いレジナルド・ベクトンの起用法にも注目したい。
文=吉川哲彦
連敗ストップもつかの間、前々節は西地区首位の琉球ゴールデンキングスの地力に屈した横浜ビー・コルセアーズだが、前節は東地区最下位に沈む新潟アルビレックスBBを下して胸をなで下ろした。河村勇輝が14得点7アシストと躍動すれば、古巣との対戦となった森井健太も8アシスト3スティールと本領発揮。後半に少し追い上げを受けたものの、前半の50得点で全体的には危なげない試合運びだった。
逆に大阪エヴェッサは前々節に川崎ブレイブサンダースから貴重な1勝を奪いながら、前節は名古屋ダイヤモンドドルフィンズの3ポイント攻勢を終始浴び続け、今シーズン初めての100失点超えで完敗を喫した。リーグ2位のオフェンスリバウンドは20本と普段以上に威力を発揮し、木下誠も15得点と好調を維持しているが、それが勝利に結びつかないのがもどかしいところだ。12月は6勝4敗で終え、現在勝率5割。年明けは白星先行で前進していきたい。
一方で8勝16敗とまだ黒星が大きく先行している横浜としては、東地区の強豪との対戦が続くこの1月が大きな山場。大阪に連勝し、勢いをつけて次節のアルバルク東京戦を迎える必要がある。今節特に警戒したいのはやはり得点源のディージェイ・ニュービルとアイラ・ブラウン。12月の10試合はすべて2ケタ得点とオフェンスが安定していたレイトン・ハモンズは、ディフェンス面での貢献も必須となってくる。ファウルの多いレジナルド・ベクトンの起用法にも注目したい。
文=吉川哲彦
■ロスター
・横浜(HC:青木勇人)
パトリック・アウダ
レイトン・ハモンズ
ジェイコブス晶 ※特別指定
河村勇輝 ※特別指定
レジナルド・ベクトン
古牧昌也
森川正明
阿部龍星
大庭岳輝
土屋アリスター時生
森井健太
キング開
須藤昂矢
エドワード・モリス
生原秀将
・大阪(HC:天日謙作)
青木龍史
エリエット・ドンリー
ジャワラジョセフ
デイビッド・ドブラス
ザック・モーア
中村浩陸
橋本拓哉 ※インジュアリーリスト
竹内譲次
合田怜
カイル・ハント
ディージェイ・ニュービル
木下誠
アイラ・ブラウン
ペリー・エリス ※インジュアリーリスト
パトリック・アウダ
レイトン・ハモンズ
ジェイコブス晶 ※特別指定
河村勇輝 ※特別指定
レジナルド・ベクトン
古牧昌也
森川正明
阿部龍星
大庭岳輝
土屋アリスター時生
森井健太
キング開
須藤昂矢
エドワード・モリス
生原秀将
・大阪(HC:天日謙作)
青木龍史
エリエット・ドンリー
ジャワラジョセフ
デイビッド・ドブラス
ザック・モーア
中村浩陸
橋本拓哉 ※インジュアリーリスト
竹内譲次
合田怜
カイル・ハント
ディージェイ・ニュービル
木下誠
アイラ・ブラウン
ペリー・エリス ※インジュアリーリスト
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